内容説明
「成功するためには自信が大切です」――今までいったい何人からこんな話を聞いたことだろう。自信があれば成功できるのは誰だって理解できる。しかし肝心な「自信の持ち方」を誰も教えてくれなかった。この難題に対話形式で解答を与える目からウロコの1冊。
目次
第1章 根拠ある自信
第2章 根拠なき自信
第3章 無償の愛
第4章 自分を好きになる
第5章 分かち合う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
u1
14
千田琢哉の自己啓発本は、いわばオロナミンCみたいなもんだ。ときたま飲むとクゥ〜っ!となるけど、飲み過ぎると、やっぱ普通のお茶が一番美味いな〜!って思うわけだ。多分それと同じやな!まぁなんかいっぱい読んだけど、結局結論は大体同じでシンプルや!『忘れようとしても憶えてしまっていることが、自分にとって必要なこと。無理して憶えようとしても、必要ないことはどんどん忘れていくようにできている』➡️そりゃそうよ!2022/05/04
楓
8
千田本では珍しい対話形式。登場人物は二人。世間体を気にして嫌なことに時間を費やして生きている人は多い。そんな人が拠り所にしていた客観的根拠を失ったとしたら人生は辛いものになってしまう。そうならないためにどうしたら良いかが本書には書いてある。文字量は少ないため30分もあれば読めるのも本書の良いところ。2017/12/02
frosty
7
今まで読んできた千田さんの本をまとめた感じの本でした。対話の形で書かれていたからスラスラと読めて、気づいたら読み終わっていた……という感じの本です♪2014/12/16
カニ
6
「・・・だから好き」じゃなくて、「・・・だけど好き」。 本当に好きになるっていうのは、相手の欠点も含め、 全てを受け入れてあげることですよね。2016/02/22
epicurean
5
自分の人生の舵取りを自分でしようと思います!転職し、都内で独り暮らしをします。不安もあるけど、読書の蓄積が「なんとかなる」って支えてくれます。2014/05/21