内容説明
著者が唱える英語勉強法では、「リスニング」「スピーキング」「リーディング」「ライティング」のトレーニングで使うすべての教材を「音読」します。しかも1回や2回ではなく、同じ英文を何百回となく音読する。さすがにこれだけやると、音読した英文は体にしみ込み、結果、必要に応じて条件反射で英文がスラスラと口をついて出てくるようになります。著者自身、この「音読」を徹底的に行なったことで、さまざまな英語の試験に合格することができ、TOEICやTOEFLのスコアを大幅に上げることができたといいます。
本書は、東進ハイスクールの名物英語講師が、「音読」をはじめとする“語学をマスターできる方法”をわかりやすく読者に紹介しています。
目次
第1章 英語は体を使って勉強しなさい
第2章 リスニング―英語の「聞く力」をアップする
第3章 スピーキング―英語の「話す力」をアップする
第4章 リーディング―英語の「読む力」をアップする
第5章 ライティング―英語の「書く力」をアップする
第6章 単語や熟語を「忘れない記憶」にするための暗記術
第7章 いつでもどこでも勉強ができる「英語教材」の使い方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gatsby
18
この手の本は文庫化される時に、改題されることもあるので、気をつけないので既読の本を買ってしまういことがある。今回もまさにそれであり、なんやまたやってしもた、というのが正直なところ。私は一応英語教師の端くれなので、以前の本でも読んで頭に入っているつもりであるが、内容的には参考にするべきことがたくさん書いてある。生徒にでもあげよう。2011/12/14
林檎
2
評価4 面白かったです。英語学習のヒントが書いてあって参考になりました。2012/02/02
おかきん
1
英語は「学問」ではなく「技術」。日本人は学校教育の名残でリーディングとライティングは優秀だがリスニングとスピーキングが全然ということが多い。英語ができる人はそれぞれはまぁまぁでも四つのバランスがいいようだ。「いっぱい食わされた」など外国語で細かいニュアンスを表現するのは難しい。中学~高校一年の基礎英語(シンプルパターン)をマスターすると、とりあえず英語を使えるようになる。ひたすら反復練習あるのみ!2013/01/09
ぱ・せり
1
わかりやすかったし、すごく参考になった。諦めずに勉強しまーす、英語♪2011/12/25
村岡 誠
1
中学の時この本に出会いたかった。今からでも頑張ってみるか…2011/11/15