内容説明
「なんじの敵を愛せ」「心の貧しき人は幸いなり」「人はパンのみに生きるにあらず」「求めよ、さらば与えられん」……など、旧約聖書・新約聖書から心をうつ100の名言を厳選紹介。ユダヤ、キリスト教3000年の知恵による、生き方のヒントを学ぶ本!
目次
旧約編(創世記の言葉;出エジプト記の言葉;レビ記の言葉;申命記の言葉;ヨブ記の言葉 ほか)
新約編(マタイによる福音書の言葉;マルコによる福音書の言葉;ルカによる福音書の言葉;ヨハネによる福音書の言葉;使徒言行録の言葉 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masa03
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聖書(旧約・新約)から、著者が選んだ名言100篇を解説する本。 自分はナザレのイエスの弟子ではないし、キリスト教信者でもないので、聖書の文言については語る資格はないので不問。 ただ、解説が、?と思うこともないではない。まぁ、心が折れそうなどん底に居る人には響くんだろうな、と思う。今は自分はそうではないので、ふぅん、という程度。 あーっ。やっぱり聖書読みたくなってきた。2012/08/30
いこたす
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名言…なのか? 聖書を読んだことが無かったので、イイトコドリの名言集で大まかに内容を掴もうとしたのですが、果たしてこの解釈で良いのだろうかと悩んでしまいます 〈私の解釈〉 イエスの言葉は、相手の痛いところを的確に突き、且つ、皮肉とダブルバインドを駆使した言い回しなので恐らく当時の権力者からは嫌われていたんだろうな。(敬虔なクリスチャンの皆様、すみません) という、聖書の内容とは関係ないほうに目が行ってしまいましたこれは読んだ私の責任でしょうが(苦笑)以前読んだ漫画「聖☆おにいさん」の印象2012/02/21
4じゅうから
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単なる解説本ではない。宗教家である著者が、苦悩する人々に向けて送る癒しの言葉。なるほど、「空の鳥を見よ」ですね2012/09/16