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内容説明
サッカー日本代表監督・ザッケローニの言葉・行動から見える「流儀」。それはなぜこんなにも魅力的で、日本人の心を掴むのか。「ザック・ジャパン」の誕生、激動のアジアカップ、東日本大震災―。就任から400日、怒涛のドキュメントと共にその答えを追う。
目次
1章 遥かなる日本へ(異色のキャリア;監督・ザッケローニの誕生 ほか)
2章 ザック・ジャパン誕生(指揮官は野心と情熱に溢れていた;ファーストアプローチ ほか)
3章 激闘・アジアカップ(求められる成長と結果のバランス;3‐4‐3システム、ついに登場 ほか)
4章 震災に揺れ、そして立ち上がる日本(東日本大震災;試合よりも大事なことがある ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YOS1968
7
新監督として日本代表に就任してからアジアカップ制覇、キリンカップまでの流れを描いている。やや持ち上げすぎの感があるが、ザッケローニの人柄や監督として有能であることは良くわかった。しかし日本の3バックは鬼門であるような気がする。2011/10/30
gonta19
7
2011/9/24 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。2011/10/9~10/11ザッケローニ監督の指導法、考え方、サッカーに対する情熱が良くわかる。今のところ3-4-3は上手くいってないようだが、いろいろなシステムを変幻自在に使い分けられるようになったときどのようなサッカーを見せてくれるのか楽しみである。先ずは、今晩のタジキスタン戦だ。2011/10/11
文章で飯を食う
6
ザックジャパンになってから、結構、うまく回っている気がする。日本人選手が、どんどん、海外のビッグクラブで活躍している。ザックの手腕か運の良さか。今後も楽しみだ。2013/09/23
Humbaba
5
自分を見てくれている人に対して,人はいつまでも悪感情を抱くことは困難である.監督の立場にある人間が一部の人間とだけマンツーマンで話していたら気分が悪いが,それを全員に行うことが出来れば,それは集団としてのまとまりを非常に強いものへと変えることができるだろう.2012/04/09
Decoy
2
ザッケローニのこれまでのキャリアと、日本代表監督就任からの1年間が、非常にコンパクトにまとまっている(コンパクト過ぎるかも)。“親ザック派”ゆえに、問題と思える点でも、「ザッケローニの深謀遠慮ゆえ」と書いてしまう嫌いもあり。2011/11/23