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内容説明
16世紀初頭、北の寒村からさらわれたサーシャは、オスマン帝国皇帝スレイマンの側近・イブラヒムに奴隷として買われ、知性の高い女性として育てられる。サーシャはヒュッレムという新しい名を与えられ、後宮に入ってまもなく、皇帝の寵愛を受け始めるが!?
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
86
スレイマン一世の妃が主人公。無料立ち読みで読了。わかりやすい悪意を見せるライバルはあっさり倒されますな。2017/10/01
ヒロ@いつも心に太陽を!
80
大好きな『天は赤い河のほとり』を思い出す雰囲気(-∨-*)♪だけど、こちらはこれからハーレム内での女同士の足のひっぱりあい的なドロドロの争いがメインになるのかな?昼ドラみたいな愛憎劇でも篠原先生なら面白いに違いないと確信している☆ちなみになにやらイブラヒムと陛下の関係も怪しいんですけど〜ってまぁ当時も男同士だってなきにしもあらずだったしごにょごにょごにょ(´∨`;)長いシリーズになりそうだから気長に続きを待つとしよう♪しかしギュルバハルさま怖すぎ・・・。2012/01/01
フェリシティ
53
「天は赤い河のほとり」が大好きだったので、その作者さんの歴史モノということで読んでみました。閉鎖的な空間で繰り広げられる女たちの皇帝の寵愛を巡ってのドロドロ愛憎(?)劇。この日本で言う大奥のような話、嫌いじゃない^^←。皇帝もイブラヒムも美形だ〜(/ω\*)滑り出しからスピード感があり、息吐かせぬ展開です。これは面白そう♪2012/03/19
まるる
48
本屋でたまたま見つけて、オスマントルコが舞台ってことで即購入。篠原先生の作品を読むのは『天は赤い河のほとり』以来。また壮大なお話になるのかな?楽しみ♪2012/11/12
夜の女王
47
☆☆☆ オスマントルコのスレイマン大帝の后妃となったロクセラーナ(アレクサンドラ)の一代記。「天河」に続いての歴史物です。面白い!篠原さんの本領はやっぱり歴史大河ロマンにありますね。続きが楽しみ。唯一の突っ込みどころはP119。イスラムでは同性愛は絶対のタブー。あり得ないから~2013/03/13