学研新書<br> 團十郎と海老蔵 - 歌舞伎界随一の大名跡はこうして継承されてきた

個数:1
紙書籍版価格
¥880
  • 電子書籍
  • Reader

学研新書
團十郎と海老蔵 - 歌舞伎界随一の大名跡はこうして継承されてきた

  • 著者名:江宮隆之
  • 価格 ¥733(本体¥667)
  • 学研(2016/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054049888

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

團十郎という名跡は海老蔵が襲名するものと思われがちだが、過去には團十郎引退後に海老蔵を名乗った人物も多い。初代から未来の13代まで、歴代の團十郎の数奇な運命と襲名の舞台裏を紐解きながら、なぜ團十郎は特別なのか? 大名跡のもつ数々の謎に迫る!

目次

第1章 武田信玄と市川團十郎―先祖たち
第2章 荒事と「江戸の氏神」―初代團十郎
第3章 「助六」と絵島生島事件―二代目、三代目
第4章 「木場の親玉」と写楽の錦絵―四代目、五代目、六代目
第5章 「歌舞伎十八番」と夭逝した人気役者―七代目、八代目
第6章 「劇聖」と養子役者―九代目、十代目
第7章 戦後の歌舞伎と「海老さま」ブーム―十一代目
第8章 父子の苦悩と飛翔―十二代目と新・海老蔵

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wanichan

27
読友さんのレビューを見て読みたくなり読了。まだまだ歌舞伎については初心者なので、しっかりとは理解はできなかったが、江戸時代から代々続く名前を襲名することの重責に身が引き締まる思いがした。2015/10/05

やや

0
血と芸を繋ぐ難しさ。これにつきる。何でもかんでも暴露されてしまう今の時代、芸のみに邁進出来ない苦しさと時代を泳ぎきっていく才覚が御大にあるのか。2022/08/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3347742
  • ご注意事項