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内容説明
災害現場に届け、医の光――!! 限られた条件下で医療を施す「災害医療」のスペシャリスト、通称“DMAT”。血の苦手な内科医・八雲響は、都内有栖川総合病院の院長の強引な命令で隊員となり、壮絶な現場へと出場するが――!? 行き交う、生と死――。絶望に満ちた災害現場で今、真実のドラマが幕を開ける!! “命”を問う、災害医療コミック!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
26
TVドラマから原作へ。カバーのトリアージタグの配色と劇画調の絵が印象的。血を見るのが苦手な内科医って、バチスタの田口センセを思い出してしまったが、こちらのDr.は災害現場でちゃんと活躍している。過日読了した某小説より、よっぽど現実味のある物語となっている。難を言えば、彼の勤務する病院長が現実離れしたキャラってのが……まあ漫画だから良しとするか?! 物語が2004年からスタートしているので、現在は東京消防庁管内を舞台としているが、いずれ東日本大震災の場面となるのかな?2014/01/29
斉木
19
ドラマを見ていて興味が惹かれたので電子書籍をDLしました。DMATという集団にフォーカスを当てた作品は本作だけなんでしょうかね。大人数が一度に生命の危機に晒される大災害。怪我の度合いで順序をつけて救助される人々。全く見ず知らずの人間の命を選ばなければならないなんて、DMATは、なんと責任が重い職業なんでしょうか。にも関わらず、こうしたメディア化という機会がなければもしかしたら一生知らなかったかもしれない職業です。テーマがテーマだけに目を背けたい内容を扱っていますが、続刊も心して読もうと思います。2014/01/17
ワダマコト
18
Kindle無料配信中!医療行為に制限がある救急救命改革のため、現役の医師や看護師らで編成されるDMAT。現場環境や被害者の状態、治療の優先順位など、考慮すべきことがたくさんあるなかで即時的に判断をくださなければならない。緊張感、緊迫感がマンガを支配し、手に汗握る展開が続く。これは続きが読みたい!2013/12/29
芽依*
15
何年か前にドラマ観てました。内容が同じだったから思い出した。コードブルーと同じくこれも救急医療。見た目は少し頼りなく血にも弱い内科医だけど、いざという時の判断力はすごいな。現場は悲惨な事が多いから平常心を保つ事が大事だからね。2017/09/28
naji
14
久しぶりの医療系読みですが、なかなか面白かった。2014/02/11