内容説明
大好評『おしゃれの手抜き』第二弾!無駄のないワードローブ、体型の活かし方、季節別のおしゃれ本音で全部教えます――大草直子おしゃれの疑問、悩みにお答えします●流行の取り入れ方――“2”の法則●ベースはボトム。ボトム3着を基本に●「手放す」ことを恐れない●春は、「色」ではなく「シャツ」で始める●夏のおしゃれに一番必要なのは、決断力●あえて夏に長袖――の理由 etc
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アコ
19
トレンチコートもレザージャケットもワイドパンツも好きではないので、著者が推す春夏秋冬のスタイリングもピンと来ない。夏はジレを、と言われても…。“少し長めのコートにはやはり11cmヒール”というのも無理!シンプル主義は同じなのに好みが合わず。ファッション用語が多いので入門書としては厳しいだろうし、文体に統一感がないのが気になる。◇おしゃれを引っ張るのはバッグ。◇自分の体で好きな場所を見つける。この2点は興味深い。好みはさておき「センスは知識」なんだと思う。(←先日別のかたの本で読んだ言葉だけど。)2017/09/10
はこ
11
スタイリスト大草直子さんのおしゃれなエッセイ。どんな服を選べばいいのか、年齢や体型に応じてのアドバイスが書かれています。洋服って何枚あってもなぜか着るものが ない!ってことが多い。でもこれだけのアイテムがあれば何とかなるのね。出てくるブランドはお高めで手は出ませんが(^-^; 色や形は参考になります。洋服をサイズで選ぶのでなく、自分にぴったりあったもの、そのための試着がとても大切なんですね2015/09/12
桜子
10
大草さんは著作が増え過ぎてどれも似たり寄ったりになってきた感がある、こちらはほとんど写真のないファッション理論本です。本来トレンチコートは軍服、男性が着ると素敵だけど似合わない体型の女性が着るとどんなに上質なものでも魅力がなくなる。私は身長(165㎝)はあれど似合わない体型に属するため、無理して購入はしていません。大草さんといえばアクアスキュータムのトレンチコートが定着しているだけに、似合わない人向けの理論も教えてほしい。
ばちゃ
8
スタイリスト大草直子さんのワードローブの作り方指南。写真がほとんどなく自分の頭でそれらを想像しなくてはならないので、より明確に自分自身で自分に当てはめて考えられるようになっているように思います。特に季節のつなぎ方が参考になりました。服について、自分のすすむ方向性が見えてきたらもう一度読みたいと思います。2013/04/17
ひじり☆
6
オシャレしたくなって、定番を見直したくなった。ニットカーディガン欲しいな!2015/02/13