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内容説明
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ジェット・エンジンが理解できる本。なぜパワーが出るのか? どんな仕組みなのか? 560トンの機体を、高度1万メートルの上空でマッハ0.85で飛ばすことができる究極の内燃機関ジェット・エンジン。このジェット・エンジンの原理と仕組みを工学的にわかりやすく解説するとともに、最新のエンジン開発の過程も紹介する。(ブルーバックス・2010年9月刊)
目次
第1章 レシプロからジェットへ―ジェット・エンジン誕生の歴史
第2章 より速く、より遠く―熱サイクル
第3章 流れと機械のハーモニー―エンジンの主要構成要素
第4章 頼れるエンジン―エンジン高信頼性ヘの努力
第5章 チャンスか危機か―将来のジェット・エンジン
第6章 日本の貢献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
19
#感想歌 あこがれのジェットエンジン設計と原理と改良研究開発2017/09/23
文章で飯を食う
7
三読目。相変わらず理論はわからないが、少しづつ細かいところが面白い。動翼から抽気をしみ出させて、熱を下げるとか。これが、第二次世界大戦中のドイツで耐熱金属不足のために考え出されたのが面白い。2016/01/17
乱読家 護る会支持!
4
しっかりと工学技術書でした(オラニハ、ワカンネエダ)。。で、知りたかった日本のジェットエンジン技術については最後の数ページのみ。ヽ( ̄д ̄;)。日本のジェット技術者の皆さん、頑張って!2016/09/24
文章で飯を食う
4
1章のジェットエンジンの開発物語は、おもしろい。開発で苦労した点が、そのまま、現在のジェットエンジンのむずかしさにつながっているのだ。 大枠はす晴らしのだが、数式おおすぎ。ブルーバックスじゃないよ。専門用語を説明もなしに使って、途中に説明が入ったり、文章も、もう少し何とかならないか。ブルーバックスの「わかりやすい説明の技術」を読んだらどうかしら。2011/07/17
文章で飯を食う
3
2回目なので、前回よりは、良く読めた。しかし、理論的な部分は相変わらず、歯が立たない。どんな読者を想定しているのだろう?飛ばし読みでも、充分面白いけど。2013/06/15