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内容説明
現場でホスピタリティを実践するため、著者が35年間にわたって記録してきた大切なことや気付きのメモ。一部の人から「サービスのバイブル」とさえ言われているそのノートをついに公開!
目次
ホスピタリティの実践を目指す仕事のプロたちへ―まえがきにかえて
第1章 人は満足しても感動しない
第2章 サービスのプロが大切にしていること
第3章 感性を磨ける人になる
第4章 サービスの達人たちが持っている「アンテナ」と「レーダー」とは
第5章 相手の幸せのために、まず自分が成長する
第6章 ホスピタリティは人と人との対話から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiisuke
32
自分の置かれた環境がどんなものであれ誰かの役に立つことはできるし、それはまた自分自身の楽しみや生きがいにも繋がります。著者の高野さん、素晴らしい人格と教養の持ち主であるだろうに少しも偉ぶったりいやみを感じさせることなく読者に対しての優しい気遣いさえいっぱいに感じます。私はリッツカールトンのスタッフではないけれど、いつもこんなふうに志は高く持っていたいなぁ。とても勉強になりました。2016/08/02
Toruo555
3
家族にも、仕事にも感性が足りないなと思っていたところに出会った良書。大満足と感動の違い、作業と仕事の違い、、現実的には手間を惜しまないことと時間との兼ね合いをみないといけませんが、時間もお金もかからない「気遣い」が大事だなと痛感した。2011/10/20
りんふぁ
2
自分の仕事に付加価値をつけたく読む。福祉も接客業なので、より良い仕事を提供するにあたり、感動は欠かせないと痛感する。さて、仕事に感動をどううみだすか、考えねば。2022/05/31
Megumi
1
感動しました!高野さんの講演を聞いたことがあったので手に取りました。私も一度リッツカールトンで学んでみたい!2015/01/29
Tsubaki
1
台風の日の面接で日程を延期したAさんと、なんとか到着し、Aさんより先に仕事を得ていたBさんの話が印象に残った。仕事に対する姿勢がホスピタリティーの根底にあると思う。こういう本を読んでしまうとついついリッツ訪問時の期待値が必要以上に上がってしまうので、自分の仕事の姿勢に落とし込むために読みたい。 2012/04/03