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内容説明
かつてイチロー選手の専属打撃投手として、日本プロ野球最多210安打達成に貢献。イチロー選手とは寮も食事もグランドも共にし、「イチローの恋人」とまで呼ばれた著者。
時を経て、中学硬式野球の指導者となってからは、東北楽天ゴールデンイーグルスのエース、田中将大投手を育て上げた。
日米の第一線で活躍し、確実に結果を出す彼らの原点には、「一流になるための習慣づけ」がある。
自分に足りない能力や体格の差を埋めるための考え方と行動には、凡人が一流になるための本質を知ることができる。
トッププロの考え方や意識の持ち方、心技体のバランスの持ちようなど、著者だからこそ知るイチローとマー君の習慣術は、スポーツのみならず、ビジネスに、勉強に、日常生活に確実に活きる。
目次
第1章 一流の習慣術とは何か?―コンスタントに高いパフォーマンスを発揮するイチローの習慣
第2章 ひとつ上のメジャー流習慣術―技術より人間力を育てようという意識
第3章 ポテンシャルを開花させる習慣術―中学時代のマー君はどこが優れていたのか
第4章 最悪に備えて最善を尽くす習慣術―不調こそ自分を成長させるチャンス
第5章 観察眼を養う習慣術―強いチームを作るリーダーの秘訣
第6章 人は誰でも一流になれる―どんな環境でも伸びる自分マネジメント