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内容説明
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旅客機運航の舞台裏がわかる! ●安全でなければならない。●快適でなければならない。●定時でなければならない。これらを達成するために努力しているスタッフの役割と、張り巡らされたさまざまなシステムを、地上と上空の複合的視点から解説する。乗っているだけでは気づかない、旅客機運航の驚きの舞台裏! (ブルーバックス・2010年6月刊)
目次
序章 旅客機の運航に関わる人々
第1章 出発準備
第2章 飛行計画
第3章 いざ離陸
第4章 航行中のオペレーション
第5章 いよいよ着陸
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴーたろー
7
普段気にしていなかった細かいところまで説明があって、とても面白く読んだ。色々、オペレーションを見る視点を得たため、今後は空の旅でゆっくりできなそうだ…。(いい意味で…)2016/10/21
本命@ふまにたす
4
旅客機運行について、様々な面から紹介。機体の話がメインかと思いきや、飛行計画の作成から着陸まで、様々なスタッフの業務とともにその流れを追って概説されている。2023/02/28
calaf
4
キャビン・アテンダントって、メガネではダメなのかな?パイロットの身体条件には単に矯正視力とあるだけなのでメガネでも良さそうなのですが、キャビン・クルーの身体条件にはコンタクト矯正視力と指定してあるらしい...2010/08/30
H2O_HoriHori
3
旅客機を運用するために必要なことが素人にも分かるように説明された本。旅客機に乗っていながら「なぜ」と思うことは分かる。 飛行機を飛ばすには地上と機内のスタッフがいる。スタッフは資格が多く、また彼らの連携がないと飛行機を安全に飛ばすことができない。 飛行機は非常に多く飛んでいる割には事故の少ない移動手段。それから何か学べるのではないかと思い読み始めた。2023/01/05
文章で飯を食う
2
飛行機を飛ばすのに、多くの人間の力が必要なのだ。飛行機自体のメカにふれた部分も多くて、おもしろかった。目配りが行き届いて、きちんとバランス良くまとめられた、読みやすい一冊。2011/08/16