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内容説明
コミュニケーションの達人は、「情熱的な自分」と、それを客観的に眺める自分を使い分ける。部下を上手にほめ、叱り、尊敬される中間管理職になるとっておきの方法、それは「よき課長」を演じること。演技を用いた、最強のコミュニケーション法をアドバイス。
目次
第1章 簡単で、結果を出す演技法
第2章 「見た目」の重要性を知る
第3章 表現に真心を込める
第4章 気持ちが伝わる「声」で話す
第5章 客観力を身につける
第6章 「理想の課長」という役を作る
第7章 「自身のタイプ」に合わせて役を作る
第8章 「相手のタイプ」で表現を変える
第9章 小技を利かせたビジネス演技+α
第10章 ケーススタディーで課長力テスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ceskepivo
6
「理想の課長」の役作りは、ぶれない表現、ぶれない行動を生み出す。2015/10/11
チャーリー
2
私はとある企業の管理職をやっています。 それまではいわゆる専門職で、尖った技術と知識をベースに仕事を進めることで、結果を出して信頼も得ていたと思います。 でも管理職になった時に、上司に言われたことが「役者になって、演技しろ!」でした。その時は言われた意味が全く分からりませんでした。 それから複数のプロジェクトを進める上で、自信を無くしかけましたけど、この本は上司の言葉を詳しく解説してくれました。 自分でシナリオを作って、演技して、チーム(のメンバー)を盛り上げる。とても大切なことだと思いました。2016/03/06
nutts
2
仕事上のロールを、役者が舞台で役を演じるかの如く捉えるというコンセプトは確かに分かるのですが、ハッキリ言って、演技力に秀でる方が、課長を務めるよりはるかに難しいように思うのですが・・・。2010/04/26
ふくろう博士
1
ウルトラマンごっこの延長。遊び心を忘れずに、楽しんで取り組む。2011/05/30
ひでき
1
客観力と「理想の課長」の役作り。「あなたの仕事は、『理想の課長』が、どんな上京で、どんな感情に、今あるのかを、的確に、魅力的に、表現して会社の業績をあげることである。」2010/05/09