新人物文庫<br> 池田屋事変始末記 吉田稔麿の最期

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新人物文庫
池田屋事変始末記 吉田稔麿の最期

  • 著者名:富成博
  • 価格 ¥733(本体¥667)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784404038258

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内容説明

動乱の幕末を生きぬき維新の栄光を手にした功労者の影で、多くのすぐれた人材が、志なかばで斃れた。なかでも吉田稔麿は傑出した大器として、その早すぎる死が惜しまれている。長州藩の軽輩出身の稔麿は、幕長融和という独自の道を開こうと、ひたむきに行動し、「維新を一年遅らせた」といわれる池田屋騒動で、ついに幕末の“主役”に躍り出ることなく、24年の短い生涯を終える……。志士たちと密議中に新選組に急襲された稔麿。その最期は、事変の真相とともに、元治元年(1864)6月5日、乱刃ひらめく池田屋の暗闇の中にいまなお閉ざされている。

目次

師と弟子
草莽奇策
攘夷
東風密話
真説池田屋騒動
稔麿余事
吉田稔麿年譜

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜流し

0
小説ではないです。…私には読みにくくて、要所要所読んで終わりました;吉田稔麿のことが書かれている本はなかなか無いだろうし、このままで終わらないでいつかまた挑戦したいと思います。2013/04/18

setosang

0
もう少し物語になっているのかなと思ったけど、ちょっと違いました。2010/04/24

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