エデンの檻(2)

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エデンの檻(2)

  • 著者名:山田恵庸【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2012/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063841312

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内容説明

謎だらけの島に不時着してはや、数日。いまだ救助は来ず、巨大絶滅獣の襲撃に怯えるアキラたち。社会の檻から解き放たれた同級生たちは、理性を失い、眠っていた野性が覚醒する!? 生き延びるためにそれぞれがとった行動、そしてアキラにしかできないこととは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

磁石

18
ここは人間社会から遠く離れた場所、弱肉強食の世界。弱い奴は喰われるだけ、騙された奴が悪い、誰も守っちゃくれない。だから、何をしたって/勝手にふるまってもいいんだ―――とはならない。むしろ、もっと身勝手にできなくなった。強盗や詐欺師や卑怯者は容赦なく淘汰されてしまう、ワガママなほど青臭い奴の方が生き残れる、そんな本物だから皆ついていく。サバイバル教本には載っていない、だけど、一番改めなくてはいけない根本認識だろう。早々に誤解をとかなければ消されるだけ。2018/01/13

七色一味

10
ロストワールド+ルナゲートの彼方的。にしても、巨乳だなー。2013/01/02

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

8
連載されてたときから気になってはいた。食堂にあったので、読んでみた。2019/01/11

geki

6
やはり絶滅種の動物も怖いが、生き残った人も怖い。動物が人を襲うのは違和感があるが、この恐怖がこういう漫画のツボなので、致し方ない。2017/07/09

Kei

6
これもGooglePlayBooksの無料版。再会する仲間と死んでしまう仲間。読んでて面白いと思った。2017/04/24

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