内容説明
警視庁公安部の二人の捜査員が品川埠頭で射殺された。それが事件の発端だった。十支族の末裔、芳賀一族抹殺を狙う新人類委員会は謎の男、コワルスキーを送り込む。特殊防諜班、真田は恵理たちを守って反撃する。闇の文書「プロトコル」とは何を意味するのか。『新人類戦線「ユダヤ・プロトコルの標的」』改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
坂城 弥生
29
陰謀とかは私には向いてないみたい。でもシリーズまとめ買いしちゃったからちょっとづつ読んでる。2019/01/29
koba
28
★★★★☆2019/04/13
きょちょ
26
この巻が一番物語性があって面白かった。 でも、あくまで今までの巻に比べてであって・・・。 早乙女はだんだん「ゆるキャラ」みたいになっていく、というか早乙女と真田の会話がユニークなものになっていくように感じる。 さて、このシリーズは知人から頂戴したものだが、この後の巻が抜けていて、あとは最終巻のみ。 あえて自ら買う気はしないので、一気に最終巻へ。 ★★★2022/01/08
calaf
23
芳賀理恵が誘拐される???それはともかく(?)、カール・シュトルムが今度は確かに(?)死亡???あまり信じられないけど...シリーズが続いているので (笑)2015/07/31
MJ
21
今野敏は女性を描くのが本当に◯◯。戦闘シーンとの熱量の差を微笑ましく感じる。2023/01/18