角川文庫<br> 分断される日本

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角川文庫
分断される日本

  • 著者名:斎藤貴男
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2013/10発売)
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  • ISBN:9784043922017

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内容説明

安全、教育、生活……さまざまな分野で「格差」が拡大・固定化されている。街角に設置された監視カメラやエリート養成学校などの事例から、日本社会が「分断」されてゆく現状に斬り込む。「構造改革」の美名の下にもたらされた歪みは、この国をどう変えてゆくのか? 暴走を始めた日本社会に警鐘を鳴らすルポ・評論集。ワーキングプア、ネットカフェ難民など近年の変化をテーマに、雨宮処凜氏との対談を収録。

目次

第1章 構造改革の先にある「封建社会」
第2章 監視カメラを覗くのは誰か
第3章 格差拡大がホープレス社会を招く
第4章 市民階層が分断されてゆく
第5章 この息苦しさは何だろう
対談 「分断社会」に抵抗するために(斎藤貴男×雨宮処凛)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

銀木犀

1
格差社会については書いてあることは悪くないと思ったんだけど、本の後半に行くにしたがって、「なんかケチつけてるだけじゃん」と思うような内容になっていく。管理社会っぽいことに強烈な拒否感のある人なんだろうけど。2012/03/28

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