内容説明
ケニア&インドネシアに現るのは、その名も「ミスマッチおじさん」。彼は槍を持って草原を駆け抜けるマサイ族。でも、一風変わった風貌ですが…? 彼が身につけているアイテムにごちゅう~も~く!漢字刺青ブーム到来のジンバブエでは「タトゥーおじさん」が登場! 刺青をよく見ると「変人」「安産」「プラモ」って…。どうか来日しないでくださいね。イスラム教が浸透しているイランでは「やまびこおじさん」を発見! 戒律が厳しいことから、公共物やレジャー施設にまで男女区分がされており、夫婦で楽しむスキーも一苦労。スキーコースはもちろん男女別々。そのため、妻と合流するのになかば絶叫にちかいボリュームで必死に妻の個人情報を叫びまくる夫たちの姿が…!! 数多くの不憫な夫婦の叫び声が、やがてイランの山のやまびことなるのです♪ ほかにも、お気楽であり得ないおじさんが満載!世界約100国の地域から厳選した奇人変人おじさんを特とご覧あれ!
目次
おじさんの品格の章(マンホールおじさん(ロシア)
パンダおじさん(中国) ほか)
萌えるおじさんの章(ブラジャーおじさん(南極)
アンテナおじさん(イラン) ほか)
偽装のおじさんの章(シマウマおじさん(中国)
スピリチュアルおじさん(インド) ほか)
おじさんの逆襲の章(UFOおじさん(ペルー)
飛び込みおじさん(南極) ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
assam2005
3
さほど「へんな」人は出てきませんでした。…ザンネン。2015/05/09
柚香
1
おじさん=イヤ って意識が薄れてきたのは 自分がおばさんになってきたからでしょうか 変というか陽気なおじさんがいっぱい2014/05/24
あらま
1
すごーく薄い。ピンク色の印刷は読みにくい。そして思ったほどへんな人は出てこない。2010/04/13
miou
0
世界中を旅する間に出会ったおじさん達が登場。変というより、日本基準でいくと強引だったり、厚かましかったり、文化が違うと考え方や行動も違うよね、という程度か。あまり観光で行かない国に行くと、キャラが濃い人と出会う確率が高いのかな。全体的に軽ーく書いてあるので読みやすい。2021/05/31