幻冬舎新書<br> 仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

個数:1
紙書籍版価格
¥814
  • 電子書籍
  • Reader

幻冬舎新書
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか

  • 著者名:山本ケイイチ【著】
  • 価格 ¥773(本体¥703)
  • 幻冬舎(2014/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344980860

ファイル: /

内容説明

いま体を鍛えるビジネスマンが急増中。経営者や金融マン、クリエイターなど、常に成果を求められる人ほど、トレーニングに時間とお金を投資している。筋肉を鍛え維持することは、もはや英語やITにも匹敵するビジネススキルなのだ。本書では「直感力・集中力が高まる」「精神がタフになる」など、筋トレがメンタル面に大きな変化をもたらすメカニズムを解説。続けるための工夫、効果を高める食事・睡眠、ジムの活用法など、独自のノウハウも満載した画期的トレーニング論。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

94
2008年出版。本棚整理目的。確かに筋トレして鍛えている人は、自信に満ちているように思える。半年続けば、半永久的に続けられるとあるが、確かにとうなづける。トレーニングの目的は、体ではなく、頭にあると思う。運動後のスッキリ感を味わうと、頭をリフレッシュさせるためだけにジムに行きたくなる。でも50を越えたら、ケアを優先すべきだな。プロテイン飲んでまで筋肉をつけたいとは思わないしね。2022/07/18

hatayan

56
2008年刊。自己を律する手段として筋トレが有効と力説する一冊。筋トレを始めるのは俗な動機でもよい。まずは続けて手応えを感じると運動、睡眠、食事のバランスを気遣う好循環が生まれる。 筋トレの原則は、結果を意識して行動する「意識性」、バランスのとれた運動を組み合わせる「全面性」、少しずつ重い負荷を与え続ける「漸進性」、個性に合った方法を考える「個別性」、変化を定着させる「継続性」の5つ。 自分の体の変化と直接向き合うトレーニングという行為が精神力を鍛える貴重な機会でもあると繰り返し説きます。2020/02/23

5 よういち

41
スポーツジムに通い始めて4か月目。週2回通ってきて、体型はすこしづつ変わってきたようだが、果たしてこれでいいのか? 本書によれば、私の年齢では筋肉を維持するのが精一杯らしい・・・目的が筋肉ではない私としては何も気にならない。それよりも、本書にもあるように、トレーニングに耐えることによって自分に自信が持てたり、汗をかくと気持ちよかったりといったところで続いてるんだよねぇ。本書にも続けることが大事と書かれているではないか/トレーニングの原理・原則/常識・非常識/うまくいく人・いかない人/筋肉はビジネススキル。2017/03/15

としP

28
トレーニング目的を明確にする。筋肉を増やすためか、ダイエットか、メンタルを鍛えるためか。それによって、トレーニング方法も変わる。いずれにしても、ストレス発散、集中力アップ、直感力アップに寄与し、良いことがたくさん。2・3ヶ月続けば気持ちが変わり、半年続けば半永久的に続けられる。そして、たいていの悩みは自分だけで解決できるようになる。セロトニン神経は、爽快で明晰な脳の状態を保つ働きをしている。成功者のメンタリティは「打たれ強さ」。ジム選びで最優先するのは「通いやすさ」。ウェアはおしゃれな方が効果も高まる。2017/03/31

リキヨシオ

28
成功者には筋トレをする人が多いらしい。忙しい時間を割いて効率的にジムへ通うのは、成功する自分を律するため。ただ筋肉はすぐに付かなくて金で買えるものではなく半年以上続けることにより、習慣になってメンタルタフネスもよくなるらしい。誰もがやめたいとは思っているが、効果が出ない時こそ継続することが大切。画期的で斬新な方法はなくて、目的と計画性をはっきりさせ忍耐力が強くて仕組化がうまい人は継続できるらしい。一度に多くのことはしないこと…後半はジムでの振る舞いを述べているが、そのような資金はないので方法等は別の本で…2014/11/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/425549
  • ご注意事項