ヤングガンガンコミックス<br> 鬼燈の島―ホオズキノシマ―1巻

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ヤングガンガンコミックス
鬼燈の島―ホオズキノシマ―1巻

  • ISBN:9784757522855

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内容説明

【この島は、虚偽と欺瞞に満ちている――。】
家庭に問題のある子供達を引き取る施設『鬼燈学園』。そこには、知ってはならない『秘密』がある――。“登ってはいけない階段”。“書き殴られた悲痛の叫び”。“白いワンピースの少女”。そして“嘘が得意な大人達”。自然豊かで優雅な離島が、虚偽と欺瞞で血に染まる…。
(C)2008 Kei Sanbe

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

blackstone

18
三部けい作品を読んだことがなかったので、試しに読んでみた。家庭に問題のある子供達を引き取る施設『鬼燈学園』。そこには、知ってはならない『秘密』があった。「登ってはいけない階段」、「書き殴られた悲痛の叫び」、「白いワンピースの少女」、そして「嘘が得意な大人達」…。自然豊かで優雅な離島が、虚偽と欺瞞で血に染まる…。まだ第1巻(全4巻)で導入部分であるが…やはり苦手な分野であることがわかったので自分的には(ここまでで)満足。ネットで簡単に結末を知ることが出来ますが、完結した際、そこそこネットが盛り上がりました。

sskitto0504

13
なかなか雰囲気的にも怖いし、大人達が一体何を隠してるのか。面白い。2015/12/11

読み人知らず

11
こんなのも描いてたんだ。楽しみ。登場人物が個性的だ。2016/02/06

D4C

8
レンタルで借りたけど、カバーなしの表紙がやヴぁい。完全にぶっ飛んでて、思わず内容に期待。なにやら秘密がありそうな島に、完全な性犯罪者が一人。しかも、年齢問わずみたいなのが節操無くて気持ち悪い。2016/07/08

袖崎いたる

8
まず感想したのがエッチだなということ。巨乳な女教師はいいとして、小学五年生にまで官能的な描写をするものだから、作者がよっぽど怖い作品にしたいんだろうなということを感じざるをえない。というのも、怖いものというものは冷たいものであり、その冷たいものは空間の金属化が演出として必要で、それは作者が志向するようなミステリの要素でもあるサスペンスの空気感とも共通するものだと思うのだ。そしてそうした金属の冷やかな肌触りは、つまりエロスの触媒でもあると思う。だから巨乳もロリもエロス域に配置することで、恐怖が引き立つ次第。2015/06/06

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