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内容説明
圭右・辻本のコンビ「きそばAT(エーティー)」が、NMCに出場! だが、自信満々の圭右を待っていたのは、観客の冷めた反応だった。次第に焦り始めた圭右は、一発ギャグへと走り、事態は更に悪化、ついに舞台放棄へ…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hammer.w
12
笑いをなめるな。アマとプロの違い。慣れた場でないアウェイでも空気を読む見る作る。客を持ってくる。スベったことにも自信を持つ。爆発までのストーリーが生まれる。エピソード、ネタだ。色々な意味で震えます。舞台の前の緊張。ふと生まれたアドリブは奇跡だけどエピソードが自信から生きたもの。笑いをなめません!2019/09/30
まゆゆ( *´꒳`*)੭⁾⁾
10
なんだかんだで圭右は考えてできる人だな。デジキングも助言くれたり、辻本の不安とは裏腹に圭右が成長している。挫折あっての人生だよw2015/06/15
コマツ
5
親父さんの蕎麦へのプロとしてのこだわりとか気遣いが、芸人目指す圭右に伝わり、生きたところが良かった♪2010/11/19
ヨー
4
漫才で笑わせなれない。コンビを組んで初めてぶちあたる壁に対して行き詰まる上妻。それを支えようとする親、また先輩芸人。今回も人情味溢れる一冊2019/07/15
かに
4
なかなか本質的なとこをついていると思う。空気ってのは確かにあって、それほどおもしろくなくたっておもしろいときがある。スベったのを笑われることがホントに嫌なこともあれば、すごくオイしいときもある。客はこうあるべきだなんて求めるもんじゃない。できる限り心を込めることだけ。あと、自分たちが楽しむこと。お笑いだけじゃなく、何にでも言えること。そういう意味でも、今回のTHE MANZAIのウーマンラッシュアワーは最高におもしろく、かっこよかったと思うわけです。2013/12/15