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内容説明
絆がほしい。絆のためには、命を懸ける。岩石のような巨体を駆け巡る熱い血潮には、溢れんばかりの愛が満ちている。施設の少年たちに愛され、敵対するはずの警察署長に愛され、その家族にも愛されるヤクザ界のスーパースター。その名は、永井仁清。傷の数だけ漢のドラマがある!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のりあき
16
所属組織が解散し、ヤクザを廃業せざるを得なくなった仁清。しかし、家族のいない仁清にとっては、組織こそが家族と同義だったのだ。途方に暮れる仁清。そんな折、対立組織により組長の乗ったベンツが襲撃される。仁清は猛烈な怒りに咆哮し、鬼神の如く対立組織の事務所に突っ込んでいくのだった。早くも現役時代のヤマ場到来！2016/03/07
池野恋太郎
1
過去話で経緯に触れてる巻。とにかく熱くて、人情話が面白い。こういう熱くて優しい漫画はほんと好き。2019/09/28
地下鉄パミュ
1
抗争だけのマンガだと嫌気がさすかもしれないが気を抜けるエピソードもあって良い。猿渡作品はドッグソルジャーから読み始めましたが今だに読み続けるパワーがありますね!!2013/06/08
naka
0
円城寺は仁さんの帰る場所。仁さんの為に四つ葉のクローバーを探したお嬢がとても可愛い。仁さんとお嬢のコンビは良いなあ。和む。2010/10/31
shikami
0
二巻から過去編になるようです。あれだけ暴れておいて人が死なないのもかなり変ですが、それはお約束ということで。ときどき鶴田浩二の「傷だらけの人生」の歌詞が出てくるのが、これまたベタですけど、いいですね。2010/01/07
