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内容説明
自分の「言い分」を通すことは本当にむずかしい。「言い分」は国家レベルから、はては小さな子どもにいたるまで、みんながみんな持っている。しかも困ったことに、そのだれもが、「自分が正しい」と思っている。世界では「言い分」が通るほうが奇跡、通らないほうが当たり前なのだ。ゆえに「言い分」をとおすためには技術が必要なのであるが、そのことに自覚的である人はあまりに少ない。しかし、これはチャンスでもあるのだ。
目次
第1章 その「ひとこと」が運を呼び込む(初対面で人生を変えた魔法の言葉 「自分を励ます」ことができるか ほか)
第2章 本音を引き出す「聞く技術」(一方通行では伝わらない 「話し上手」は「聞き上手」 ほか)
第3章 相手の見る目ががらりと変わる「話す技術」(雑学力と「話の中身」 ネタの「目利き」になる方法 ほか)
第4章 心を自在に操る「切り返す技術」(できる人は「切り返し」がすごい 大切なのは「愛嬌」 ほか)
第5章 心に届く「表現の技術」(好かれる人、嫌われる人 他人を見下す愚か者たち ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yukioninaite
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始めから終わりまで、この本に書いてあるのはとごかで読んだものでした。2016/04/22
pi_nika
0
営業をしていた筆者が書いた、初対面に強くなるコミュニケーション術という印象。さらっと読めた。2012/07/21
iqo720
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ためにはなるしさくっと読めるが、 どこかで読んだことのあるような内容ばかり。 ただ、事例が多く筆者の意見も屈託のないものばかりなので、 言いたいことはしっかりと伝わってくる。2011/03/16
Kentaro
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相手にきちんと伝わるという事は相手の声をきちんと聞いて、もしくは聞き出して、相手の理解度を確認しながら伝えることを取捨選別し、相手が不快にならない言葉遣いや話す順序も重要です。 次に相手の声を聞くときは聞いたことをきちんと受け止め身に付けたり、きちんと反応することが必要になります。 Ciscoはお客様からあなたの商品は品質は良いが価格が高いので次からはc社から購入すると言われたらどうしたでしょう。c社を買収してしまったそうです。 最後は受け答えできる知識を身に付ける事です。 年間読書3000冊だそうです。2018/02/02