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内容説明
和菓子。味・色・香り・形はもちろん、食感や菓銘にいたるまでデザインされた“五感で味わう芸術”。その世界に、一人の女の子が迷い込んだ……江戸和菓子職人物語!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
79
安藤奈津とな。和菓子職人への道を歩み始めたなっちゃんの周りは、いい人ばかり。2017/06/14
さいたまのたぬき
14
全編を通して浅草の街を舞台に 本当にいまだにあそこの界隈には こういう人たちがいるのではないだろうか? と思わせるようないいマンガです。 ストーリーもちょっと悪人ぽい人が出てきても 最後はなんとなくよくなっていくし 読んでいて気持ちがいいマンガ。 特に扉への和菓子うんちくは 読んでいてためになることが多く おはぎの名前が季節によって変わることも この本で知りました。 そういった食べ物好きな方にも おすすめのマンガです。2014/11/18
粋
10
何回読んでもじーんとくる。やっぱりいい職場って人で決まるよな。今の時代、美味しいかそうでないかとか、見た目とかだが、お菓子の意味とかまで楽しめたらいいな。赤飯の赤い色を出す技に感動した。2021/04/17
シーナ@食べ物漫画好き
9
1冊目 パティシエ志望の安藤奈津が浅草の和菓子屋 満月堂で修行する人情物語。洋菓子でも無い和菓子でも無いアンドーナツという感じかなぁ。超人でも無いロボットでも無いロボ超人ウォーズマン的な。和洋折衷・漉し餡ケーキ。満月饅頭。御飯を御馳走してくれる謎のご隠居の正体は…。黄金餅、餅つき。お赤飯、空気に晒して赤味をつける、赤飯の豆は三割。昔は葬式にも赤飯、難を転じる南天! 2017/12/09
きのと
8
現代にもこういう漫画が生きているというのは喜ばしいです。内容もしっかりしているし、表現は正しくないかもしれませんが古き良き漫画と言えるかもしれません。自分のような若者の中にもこういったお話を好く思う人が増えてくれればと思います。2013/12/28