講談社+α文庫<br> ナポレオンが選んだ3人の女

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講談社+α文庫
ナポレオンが選んだ3人の女

  • 著者名:川島ルミ子【著】
  • 価格 ¥817(本体¥743)
  • 講談社(2014/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062810159

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内容説明

美貌、家柄、才能、女の実力は愛だけではない! 宮廷と人生の真の勝利者は誰!? 愛とプライドと富!19世紀、帝政フランス宮廷に生きた3人の女。パリ社交界のスター、ジョゼフィーヌ、ポーランドの名花マリー・ヴァレフスカ、そしてオーストリア皇帝の娘であるマリー・ルイーズ。愛と名誉と幸福を求めて波乱の時代を生き抜いた三者三様の華やかな軌跡。その陰にナポレオンの正統な後継者である少年の悲劇の人生が隠されていた。

目次

第1章 歴史に残る女っぷり“比類なきジョゼフィーヌ”(あんたは王妃以上の人になるだろうよ ボーアルネ子爵との最初の結婚 野イバラのごとき野性美を理解できなかった夫 ほか)
第2章 ポーランドの清き花マリー・ヴァレフスカ(救世主ナポレオン 大きな瞳、きゃしゃな身体…ナポレオン好みのポーランド女性 貧しい貴族の娘マリー ほか)
第3章 誇り高き大公女マリー・ルイーズ(格式のある高貴な皇妃選び すべてはフランス皇帝のご意向である! 国益のために嫁ぐのは公女の義務 ほか)