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内容説明
【男だけど…女!? 女だけど…男!?】
須田真琴はごく普通のサラリーマン。ところが息子・崇の前では女装して優しいママを演じていた。青春を女装と育児に捧げた男のワケあり二重生活コメディー！
(C)2004-2005 Renjuro Kindaichi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
41
設定がぶっ飛んでいる上に拗れているという作品です。主人公の須田真琴（29）は、ごく普通のサラリーマン。冴えなく、頼りなく、肌の綺麗な真琴にはある秘密があった。それは血の繋がらない息子・崇の前では女装して美人ママを演じているというものだった。なぜなのか？という疑問は早々に語られ、亡くなった崇の母を演じていて数年が経っています。いつ男であることをカミングアウトするのか時期を待っていたら、新しい女性の友達・藤本菜摘ができ、仲を深めていたら告白されることになる。男の姿でならまだしも、女の姿にて。混沌した作品です。2016/02/07
sion
15
面白いです。いつカミンクアウトするのかはらはらして仕方がない！男の方が完璧な女を演じられるのかもしれないなー。モテまくりだし(笑)2015/03/20
R太
13
女装しているときばかりモテモテのアラサーが主人公。可愛い息子がいて、でも息子の前ではお母さん、そして好きな女性ができたけれど女装の時しかなついてもらえないという超設定。絵がすっきりとして読みやすく、面白いです。いつか男だとカミングアウトして、彼女ができるんでしょうか。ヤキモキしますが面白そうなシリーズです。2012/09/08
明那
12
かなり面白いです。大学時代に付き合ってた女性が事故で亡くなり、彼女の子供を引き取る話。が、男の自分に懐かず、安直な考えで化粧をすると懐いてくれたせいで、お母さんとして過ごさなくては行けなくなった可哀想なお兄さん。好きな女性が出来たが、好きな女性は自分を女と思っていて…なのに告白されるという。ややこしい方向に進みまくりだけど面白い！2014/03/23
まりもん
12
借りて読了。なんでそんな流れで女装？と思ってしまった。2012/05/05
