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内容説明
赤ちゃん絵本に、新しい人気キャラクターが生まれました。その名も「るんた」。和柄の着ぐるみがポップな、おさるの2才児(?推定)です。お熱が出てしまったるんた。「おねつ ふうふう つらいねぇ。」……さあ、初めてのお薬は、うまく飲めるでしょうか? ちょっぴり緊張の表情で、がんばるるんたはお薬をお口に運びます。「おくすり ごっくん しゅぽしゅぽ ぴっぴー」。がんばるるんたからは、きっとお熱も逃げ出すはず! 赤ちゃんの心の成長を応援する、おさるのるんたのお話、第2弾。……さまざまなことを経験して、ゆっくり、ゆっくり大きくなろうね。赤ちゃんのがんばりたい気持ちを応援する、胸キュンの生活絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
46
和紙か着物の柄のようなイカした模様のおさるさん、るんた君が熱と戦うために、勇気を出してお薬を飲むお話。熱を機関車の形で表し、薬を飲むと出発して空に飛んでいかせる表現が面白い。幸い、今のところ、娘は熱でふうふう言うような大きな風邪は経験しておらず、ありがたいなあと思う。2014/06/07
ごへいもち
13
読友さんご紹介本。かわいい表紙に惹かれて。良く見たら頭や体は和風テイストのテキスタイル?。この部分も作者が書くのかな?子供が小さい頃、薬嫌いで困った。この本があればよかったのかも。でも薬は実は無理に飲ませないで安静にしていればよかったことが多かったのかも、と最近の医療系の本を読んで後悔2014/07/03
遠い日
8
何がびっくりしたって、見慣れたテイストとは違うのぶみさんのイラスト!細かく描き込んだ色鉛筆画より、こちらの方が断然好き!風邪で出たおねつを下げるために、がんばってお薬を飲むるんた。お薬が飲めるようになった子も、嫌がる子も自分のこととして読めるでしょう。2017/11/13
雨巫女。@新潮部
7
《図書館》熱が出るとつらいね。薬飲まなくちゃいけないし、私は、絵本買ってもらう条件で病院通ってました。小さい頃は、体が弱かった。今は、タフなオバチャン。2011/04/07
ギラたん
1
2歳1か月、図書館。お薬を粉でそのまま飲むようになったらまた読みたい(今は味付きなので、美味しい飲み物の1つと思っている)。シリーズを続けて読んだので、「るんた」を覚えた。2015/09/14