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内容説明
怜司が父・怜一郎にそっくりであるという評判を聞くたびに焦りを感じていた総司は、ある日怜司を拒絶してしまう。自分の存在が総司を苦しめることに気づいた怜司は、次第に荒れはじめる…。動き出す運命、交錯する想い。切なさに彩られた関係の行方は…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガーガー
21
有馬父と決別してから悪い友達と付き合い始めた怜司。その中にいた母親。今と全然変わらない、なんて疫病神なんだ。こいつのせいですべてうまく行きかけていたのに怜司はまた有馬父から離れないと行けなくなってしまった…。でも、そのおかげで有馬が誕生したんだと思うとでかしたと思ったり。有馬を助けてくれたのは怜司立ったのね。ちゃんと情らしきものがあってよかった。2017/03/08
月島雫
21
【総一郎】なんて素敵な名前なんだろう。有馬はきちんと愛されてる。気付いてくれて良かった。2014/04/18
どあら
7
有馬家の不幸の連鎖を誰か止めて~~(>_<)2014/07/11
punto
6
確かにひどい母親だけど、どうしてこうなってしまったのだろう。子供を産むってそれだけで大変なわけだし。まあずっと悪役になっているのだけど。2020/07/01
ものくろ
6
マンガpark読み。お義父さんとお父さんの過去編。有馬くんは、両親が恋に落ちて生まれた子ではなかったのか…。お母さんを求めて、雪の中に倒れたとき助けてくれたのが本当のお父さんでよかった。というか、少しやんでたけどお父さん比較的まともだったんだなぁ。電話越しにいつも泣いてる子供に気づいたり…。みんな有馬のうちの負の連鎖にとらわれてしまったのか…。あと、義理の母が昔から芯の通った人だったことも救い。実のお母さんは何て言うか色々うまく立ち回ったんだろうな、最低だけど。2020/06/27