金田一少年の事件簿 File(3)

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader

金田一少年の事件簿 File(3)

  • ISBN:9784063607758

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

TV局のバイトとして、雪深い寒村を訪れた金田一一(きんだいちはじめ)。「雪夜叉」伝説の残るこの村で、出演者たちが殺人事件に巻き込まれるという“ドッキリ”番組の収録がスタートするが……。突如現れた「雪夜叉」、そして起こった“本当の”殺人事件。しかしそれは、新たなる連続殺人の幕開けにすぎなかった――。呪われた伝説、容疑者全員にアリバイがある不可能犯罪、隠された過去……。「ジッチャンの名にかけて!」 複雑に絡み合う謎の数々に、一が、敢然と立ち向かう。【原作:金成陽三郎】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

31
明智腹立つー。でも金田一の返しにぐっときた!2014/09/06

緋莢

16
TV局のバイトとして、ドッキリ番組の収録に参加した金田一一。雪深い寒村にある画家の山荘でロケは進むが、そこで殺人事件が発生。カメラに写っていた犯人の姿は、村に残る伝説の「雪夜叉」そのもので・・・2016/10/08

わたー

12
★★★★★準レギュラーキャラとなる明智警視と速水玲香の初登場回。玲香ちゃんの現実離れした体重にはドン引きしたが、事件の内容的には面白かった。特に私の知ってる明智はイヤミではあるが、殺人事件を推理ゲームとして楽しむほどサイコなヤツではなかったので、初期の頃からの時代の流れを感じる。2018/04/28

ヨー

7
いやいや、久しぶりに読んだ雪夜叉伝説。なんどみても怖い作品です。しかし、金田一の加害者はいつも悲しみを秘めてある種の被害者でもある。金田一と明智警視との初のバトルとなりましたが、なかなかよかったです2018/09/03

大泉宗一郎

6
ドッキリ番組にバイトとして参加する金田一。殺人事件のドッキリを仕掛けるつもりが、実際に次々とキャストやスタッフが殺害されてゆく。金田一は真犯人を導き出せるか─────明智警視の初登場。はじめはこんな嫌味な人物だったのかという驚きもある。トリックについては現実味に欠けているものの、犯人に至るまでのロジックに捻りが利いていて、さすがのクオリティに唸らされる。2019/06/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/430556
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数34件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす