幻冬舎文庫<br> ウェブ日記レプリカの使途 I Say Essay Everyday

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幻冬舎文庫
ウェブ日記レプリカの使途 I Say Essay Everyday

  • 著者名:森博嗣【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 幻冬舎(2014/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344404946

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内容説明

自分で書くのもおこがましいけれど、このシリーズは、最も森博嗣そのもの、本人の思考と生活に一番近い内容がここに含まれていることを保証する。これだけのものは、将来には決して出ないだろう--大胆不敵にして軽妙洒脱、読者の「好奇心」をも全開にしてしまう、天才・森助教授の超大作エッセィ“思考と生活”第四弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akira

21
Kindle版にて。 絶版だった書籍版を探し求めていたのは、もう2年も前なのね。懐かしくもまだまだ再読が楽しい状態が、とても嬉しい。 ほんとにいろんな思考が散りばめられていて面白い。 「芋はうまいな」2015/08/05

akira

19
日記シリーズ第4段(変則読み) ついに日記シリーズ完結。足掛け半年、絶版本の苦しみも乗り越えて! Vは魔剣天翔、女王の百年密室、スカイ・クロラの頃。本はほとんど読まないと言われている先生。この頃は、ロアルド・ダール、ディクスン・カー、日本人ならメフィスト賞作家なども読まれている様子。このあたりへの興味も広がる。 そして、なんと言ってもこのシリーズの魅力は、随所に散りばめられた先生の思考。エッセイを読むというのは、思考に触れることかも。 「真のプロが作るものには、その苦労の跡さえ見せません」2013/08/31

ダンボー1号

10
図書館で検索したら出てきた。知らんタイトルだな、でもAmazonレビュー満点近い!で閉架から出てきたのは600p!!の超分厚さ。2000年のWEB日記でした。5日かけて読んでる間にネットで他のタイトル検索したら一般人のブログに「森博嗣に中学時代はまっていた私の黒歴史」というフレーズにグサッとくる。いい年してハマった自分は・・・でもいい。この日記に書いてある雑誌やCUBEやクラリスやらのワードに懐かしさ感じます。昔F読んだ後仕事忙しくて追えなかったが約15年たってシリーズ追ってみます。2015/01/27

ソラ

7
自分で書くのもおこがましいけれど、このシリーズは、最も森博嗣そのもの、本人の思考と生活に一番近い内容がここに含まれていることを保証する。これだけのものは、将来には決して出ないだろう―大胆不敵にして軽妙洒脱、読者の「好奇心」をも全開にしてしまう、天才・森助教授の超大作エッセイ“思考と生活”第四弾。2004/11/01

yahiro

4
コアなファン向けの森博嗣の日記シリーズ。このシリーズは全体的にページ数が多い印象ですが、これはその中でも格別に長いような……。そして、通読してもあまり内容が頭に入ってこないのも特徴のひとつでしょうか(笑)。一番強烈だったのは、スバル氏の「私の交差点」発言。まさか、そんなに直接的な意味だと誰が想像するだろうか……。2016/12/23

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