ビッグコミックス<br> 鬼虫(1)

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ビッグコミックス
鬼虫(1)

  • 著者名:柏木ハルコ【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2013/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091863669

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内容説明

平安時代中頃、文明から隔離された小さな島「鬼島」。
トラゴは幼少時代、実姉「タナ姉え」と海辺で遊んでいるとき、自分のせいで「タナ姉え」を行方不明にしてしまう。
だが、それはトラゴの過失ではなく、一緒に遊んでいたもう一人の少年の過失だった。
トラゴと少年は共に罪悪感にさいなまれながら成長し、後に結婚するが、ある日「タナ姉え」に似た女が鬼島に漂流してきた…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

22
時代設定は平安期中頃ですが、隔絶された孤島を舞台としているため、登場人物たちの生活のレベルは縄文時代を思わせます。島民たちには肌を見せることへの羞恥心が全くないため、ほどんど裸に近い格好をしていますが、絵的にはエロスなど全く醸し出しておらず、「力強い生命力」を発散しまくっています。2019/10/30

yom

2
猥雑なパワーが溢れてる感じ。島を掻き回して去っていくのか、あるいは全滅か。2021/10/01

リフル

1
★★★☆☆2020/01/19

みゃん

1
面白かった2019/03/02

kyhitsuji

1
平安時代中期の絶海の孤島が舞台。平安時代というと漫画では貴族文化ばかり取り上げられるのでこういう田舎が舞台なのは新鮮でした。登場人物が都から漂流してきた女ミマナ以外は男も女もほぼ全裸でまるで縄文時代のような感じです。一巻が一番平和で島の生活が生き生きと描かれています。最後の5巻まで読んで1巻を読むと凄い胸が痛いです。2013/06/15

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