講談社文庫<br> 三姉妹探偵団(17) 三姉妹、初めてのおつかい

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講談社文庫
三姉妹探偵団(17) 三姉妹、初めてのおつかい

  • 著者名:赤川次郎【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2014/09発売)
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  • ISBN:9784062738330

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内容説明

それはまだ三姉妹の母が、生きていた頃のこと。両親は、旅行に出かけて3人はお留守番。3人を預かってくれるはずの叔母さんは駆け落ち、叔父さんは入院。小切手のおつかいを頼まれるが、なんと額面は3億円。殺人事件の犯人、追う刑事も巻き込んで大騒動に。三姉妹の行くところには、いつの日も事件あり!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

LUNE MER

16
今回は7年前のまだ中・小学生だった三姉妹の巻き込まれた事件。数々のすれ違いと鉢合わせが織りなす今作でのドタバタ劇の斬れ味はここ数作の中でも抜きん出ているかも。2023/05/15

coco夏ko10角

15
三姉妹探偵団シリーズ第17弾。6年前、三姉妹がそれぞれ14歳・11歳・9歳の頃のお話。幼い珠美の無知っぷりが可愛い。お母さんがまだ生きていてちょっと登場するのがなんとも切ない。それぞれの事件が繋がっていく部分が上手かった。ラストがとても素敵だ。2014/02/18

まいっ♪

8
なんか3人とも変わってないで面白い!最後に国友刑事も出てきて成る程!って思った。茂木さん~~!2011/04/17

もも

5
★★★☆☆ 三姉妹物語も舞台が変わっていっきにロrあ、いや数年前のお話に。綾子14歳、夕里子11歳、珠美9歳で繰り広げる毎度のごとく波乱万丈な「3億円」のおつかい。2つの事件が最後にはうまいこと締めくくられる。そしてかつ素敵な伏線つき!2009/11/25

めらにーちゃん

4
今までに読んだ三姉妹探偵団の中で一番面白かった(これはまだ5冊目だけど)。綾子と夕里子と珠美の幼い頃を描いた作品。幼い頃の3人の性格もかわいかった。三姉妹探偵団をもっと読もうと思えた。2021/01/10

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