内容説明
十津川警部の部下の西本刑事が、突然若い女に声をかけられた。怪しい男につけられているので、自宅まで送って欲しいというのだ。半月前、同じマンションの女が殺され、その頃痴漢騒ぎもあったという。十津川はセキュリティシステムの万全なマンションの構造とその女の行動に不審を抱く。やがて女も事件に巻き込まれ……。謎解明の為、警部北海道へ! 大好評十津川警部シリーズ3篇を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
8
「勝手に列車祭」第289弾。。。文庫コレクション569冊目。。。2002年 4月23日初版。。。短編3本であった。表題作は西本が美人さんに送ってくれと頼まれるシーンから始まる。同じマンションでの殺しや、痴漢騒ぎなどがあり、いずれも解決に至っていないので、怖いと女は言う。。。犯人も捕まってみればペラペラしゃべりだすしまあ短編らしいのだが、強請ったお金がたったの200万で殺されては。。。この本でもまだ半分に達していない。2021/07/31
星空
0
短編3つ2013/10/27
tekuko
0
うーん・・・2時間ドラマのあらすじを読んだような感覚でした。2012/10/08
タカシ
0
部下の刑事がメインになってる話の連続でした。2012/07/29
まいAMI西
0
【再読】 十津川警部の短編集。表題作の他に、京都のあの狭い石塀小路を舞台に殺人事件を設定した作品が好きだ。2023/07/17