角川文庫<br> 丸の内殺人物語

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角川文庫
丸の内殺人物語

  • 著者名:吉村達也
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • KADOKAWA(2014/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041789131

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内容説明

◎部下と帰宅途中、飲酒運転の人身事故を起こしてしまった! ◎単身赴任先で浮気をしていたら、突然妻がやってきた! ◎やりすぎの領収書ゴマカシがついに経理の女の子にバレた! ◎トイレで専務と並んで用足し。どんな挨拶をしたらいいのか! サラリーマンなら誰でも体験しそうなピンチの数々。うまく脱出をはからねば、破滅があなたを待っている……。身につまされる笑いのあとに、背筋も凍る恐怖。読み出したら止まらない興奮の短編5連発!(『それは経費で落とそう』改題)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

καйυγα

9
サラリーマンたちが主役の短篇集。1話だけ例外だったけど、サラリーマンあるあるの中に、殺人という突拍子もないシナリオが登場する。あるある話は社会に生きる、特に中高年の方々は共感するのでわ?と、なんとなくそう思ってしまうモノを感じた。ミステリー小説に分類されるのであろうけど、内容が軽くて淡白だったためか謎!って雰囲気は楽しめなかった。90年代発売の本書は2016年になっても時代を問わず、違和感なく読めたところは良かったかな2016/03/10

ハロー

2
目次にある短編の題がそれぞれおもしろい。「あなた、浮気したでしょ」を見てギクッとした人は★ナイスに懺悔の1票を。2015/08/25

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