内容説明
慈善事業と救民事業を合体させた東京市養育院の幹事として社会福祉の黎明期を支えた安達憲忠の足跡。岡山県の自由民権運動の挫折から社会福祉の道に進んだ憲忠に大きな影響を与えた渋沢栄一をはじめとする多彩な人物交流の全貌。
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目次
若き日の憲忠―岡山時代
挫折からの再出発―東京・福島時代
社会福祉への道―養育院時代
憲忠をめぐる人々
憲忠の考え方―『貧か富か』
安達憲忠略年譜