文春文庫<br> 響灘 - そして十二の短篇

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文春文庫
響灘 - そして十二の短篇

  • 著者名:阿刀田高
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 文藝春秋(2012/05発売)
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  • ISBN:9784167278120
  • NDC分類:913.6

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内容説明

休みでもとってみるか。家族サービスでなし、ゴルフでもなし、休暇の理由はとくに会社には言わずに……。一見ごくありふれたサラリーマンが思いついた、わずか二日間の旅の行き先は暖流と寒流がぶつかりあって、波が立ち、音をたてるという響灘だった。六年前に別れた愛人から電話をもらった男は、二日だけ休暇をとって、そこを訪ねることにした。──不思議な海が二人だけの景色となって騒いでいる──。再会した男と女の一夜を美しく描いた表題作と、家族をテーマにした連作短篇十二篇。

目次

響灘
家族ゲーム
動物あわせ
消えた言葉
ここだけの話
猫を飼う
遊園地
御香典
市民感覚
男同士
秋の色
めぐりあい
野沢菜
花冷え

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