講談社文庫<br> 古典落語(下)

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講談社文庫
古典落語(下)

  • 著者名:興津要【著】
  • 価格 ¥789(本体¥718)
  • 講談社(2015/03発売)
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  • ISBN:9784061310841

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内容説明

伝統と先人のみがきぬかれた名人芸によってささえられ、うけつがれてきた国民の文化的遺産、古典落語の真髄をここに再現。「寿限無」「転宅」「そこつの使者」「らくだ」など本巻収録作品30編はいずれも明治、大正、昭和の三代にわたる名人落語家の速記本を基に編集した全篇ノーカットの完全な笑いのテキスト。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

95
伝統と先人のみがきぬかれた名人芸によってささえられ、うけつがれてきた国民の文化的遺産、古典落語の真髄をここに再現。明治、大正、昭和の三代にわたる名人落語家の速記本を基に編集した全篇ノーカットの完全な笑いのテキスト。 御慶、寿限無、そこつの使者、転宅、三枚起請、やかん、崇徳院、位牌屋、夢の酒、天災、大山まいり、権助芝居、つるつる、代脈、野ざらし、青菜、船徳、道灌、庖丁、不動坊、近日むすこ、お七、松山鏡、錦の袈裟、らくだ、松竹梅、首屋、尻餅、がまの油、子別れ。以上30席収録。2018/12/18

かしまさ

2
上巻よりも知っている話が多かった。題名だけ知っていた「子別れ」が本当にいい話。2016/02/29

雪野きずな

1
齋藤孝の読書力のブックリストに載っていたので読んだ。がまの油は声に出して読みたい日本語にでていたので覚えなおそうと決めた。2015/06/18

Masayuki Nakanishi

1
(421ページ) 「あつい、あついといったぜ」「やい、なんだって、こんなところへおれをいれやがった。一体ここはどこだ?」「ここは、日本一の火屋(ひや)だ」「ああ、冷酒(ひや)でいいからもう一ぱい」2011/08/20

ばいあん

1
自分には「落ち」が意味不明なものもありましたが、概ね楽しんで読めました…。所謂くすぐりと言われる部分が秀逸で楽しいです。2012/06/19

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