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内容説明
新学習指導要領における特別支援教育・体育指導のスキルをどう改善していけばよいのか。(1)「ユニバーサルデザイン授業」を目指した体育指導(2)特別支援教育と体育の融合で効果的なアプローチを考える。それには、「姿勢・動作・運動のつまずきの背景にある「初期感覚」を育てる。」「運動の「基礎感覚」を育てる。」「焦点化・視覚化・共有化で誰でも出来るようになる指導法」を中心に、全単元での指導ポイントを網羅。
目次
特別支援が必要な子の「感覚」を知る
特別支援が必要な子に配慮した教師のマネジメント
特別支援が必要な子を学級集団に巻き込む授業設計
「体つくり運動」苦手徴候と克服する指導ポイント
「マット運動」苦手徴候と克服する指導ポイント
「鉄棒運動」苦手徴候と克服する指導ポイント
「跳び箱運動」苦手徴候と克服する指導ポイント
「陸上運動」苦手徴候と克服する指導ポイント
「水泳」苦手徴候と克服する指導ポイント
「ボール運動」苦手徴候と克服する指導ポイント〔ほか〕
著者等紹介
根本正雄[ネモトマサオ]
茨城県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、千葉県内の小学校教諭・教頭・校長を歴任。向山洋一代表の理念に賛同し、TOSS体育授業研究会の代表を務めるとともに「根本体育」を提唱、月刊『楽しい体育の授業』(明治図書)の編集長。退職後は全国各地の体育研究会・セミナー等で体育指導に力を注いでいる
小野隆行[オノタカユキ]
1972年9月、兵庫県生まれ。香川大学教育学部卒業後、岡山県蒜山教育事務組合立八束小学校に着任、岡山市立南方小学校等を経て、岡山市立西小学校に勤務。20代で発達障害の子と出会い、自分の指導を根本的に見直す必要に迫られ、そこから、多くのドクター・専門家と共同研究を進め、医学的・脳科学的な裏付けをもとにした指導を行うようになる。特別支援学級の担任を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。