伊達政宗―秀吉・家康が一番恐れた男

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伊達政宗―秀吉・家康が一番恐れた男

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  • サイズ B6判/ページ数 322p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906732876
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0021

出版社内容情報

天下無敵のスペイン艦隊と連携し江戸幕府を乗っ取る!奥州王・伊達政宗の野心的かつ挑戦的人生をストーリー仕立てで描き出す評伝。

戦国乱世に名を轟かせた奥州王・伊達政宗の挑戦的生き様をストーリー仕立てで描く評伝。群雄割拠の戦国時代、米沢の地に生を受けた政宗は、病により右目を失いながらも抜群の知力と胆力、カリスマ性で頭角を現す。しかし、全国制覇を目指し快進撃を続ける政宗の前に、太閤・豊臣秀吉が立ちはだかる。そして家康亡きあと、天下取りも可能だった政宗。難局に直面しても、決してひるまず諦めない“独眼竜”政宗は、やがてスペイン艦隊との連携において悲願達成への活路を見出さんとする……

序:奥羽の有力大名、伊達家の内紛
一:信長という教典
二:神の子政宗誕生
三:二人の天才、信長と小十郎
四:撫で斬りの小手森城
五:九死に一生 苦難の人生の始まり
六:大崎、佐竹、相馬との戦い
七:摺上原の決戦 奥州制覇の大一番
八:秀吉と初対面 死に装束で対決
九:奥州仕置、秀吉の非情
十:絶体絶命!磔柱の入京
十一:伊達者政宗参上
十二:斬り死に覚悟の上洛
十三:政宗と家康の天下取り
十四:慶長三陸地震の大津波
十五:最後の賭け スペイン軍事同盟
十六:家康の遺言
十七:遠のく夢の懸け橋
十八:政宗、家光の誓約

【著者紹介】
1935年、宮城県仙台市に生まれる。岩手県立一関第一高校、東北大学文学部国史学科卒業。福島民報社記者、福島中央テレビ報道制作局長を経て歴史作家となる。著書に『偽りの明治維新』(だいわ文庫)、『奥羽越列藩同盟』(中公新書)、『新選組と会津藩』(平凡社新書)、『明治を支えた「賊軍」の男たち』(講談社+α新書)、『勝海舟と明治維新の舞台裏』(静山社文庫)、『脱フクシマ論』『老いてこそ過激に生きよ』(ともにイースト新書)などがある。

内容説明

媚びず!怯まず!顧みず!“伊達者”政宗の苛烈なる生涯。天下無敵のスペイン艦隊と連携し江戸幕府を乗っ取る!奥州王伊達政宗の野心的かつ挑戦的人生をストーリー仕立てで描く新たなる評伝!!

目次

信長という教典
神の子政宗誕生
二人の天才、信長と小十郎
撫で斬りの小手森城
九死に一生―苦難の人生の始まり
大崎、佐竹、相馬との戦い
摺上原の決戦―奥州制覇の大一番
秀吉と初対面―死装束で対決
奥州仕置、秀吉の非情
絶体絶命!磔柱の入京
伊達者正宗参上
斬り死に覚悟の上洛
正宗と家康の天下取り
慶長三陸地震の大津波
最後の賭け スペイン軍事同盟
家康の遺言
遠のく夢の懸け橋
正宗、家光の誓約

著者等紹介

星亮一[ホシリョウイチ]
1935年、宮城県仙台市に生まれる。東北大学文学部卒。歴史作家。『奥羽越列藩同盟』(中公新書)で福島民報出版文化賞、『後藤新平伝』(平凡社)で日本交通医学会表彰、会津藩の研究でNHK東北ふるさと賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ichi

23
【図書館本】伊達政宗の生涯を史実通りに描かれています。政宗の人物像が知りたく拝読したのですが、内面や心情はサラッとしか触れてなく、期待外れ。歴史的史実を知る上では、難しい言葉は使われていないので理解しやすいと思います。2015/04/12

シン

10
この作品は歴史時代小説というよりノンフィクションの作品でした。若干物足りなさを感じましたが、政宗の時代に三陸沖地震があったのには驚きでした。でもよく考えてみると秀吉存命中伏見城も大地震の被害にあっているから不思議ではない。ちょうど戦国末期と今の地球の活動の時期が合ってるのかもしれません。歴史にifは禁物といいますが、もし政宗が天下を取っていたらどうなっていたか?他人に責任転嫁するのが嫌いな政宗の気持ちがこの日本に浸透し、もってまともな政治が日本で今、行われているかもしれませんね。2015/02/21

Takahiro Terui

4
毛利輝元とは真逆の後世評価を獲得した人物。大胆不敵、権謀術数を駆使し変化この上ない時代を潜り抜けた手腕は素晴らしいのだろうが、立地や境遇、年齢、様々な要因がどう転んだかを論じられる後世の評価のみが真実ではないのであろう。ただ、同じ東北人とすれば愛着を感じてしまう!!2014/12/01

みゆう

2
伊達政宗が気になり積読があるにも関わらず図書館で借りる。何故伊達政宗なのか、その答えがこの本で分かる。それは信長をリスペクトしているから。 同じ匂いを嗅ぎ取ったのかも知れない。分かりやすくまとめてあるが小説ではない気もする 2023/03/13

ko-shin

0
伊達者。2015/02/08

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