生きることの先に何かがある―パリ・メニルモンタンのきらめきと闇

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生きることの先に何かがある―パリ・メニルモンタンのきらめきと闇

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906732869
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

フランスに生きるジャーナリストが、安価な幸せを超えてきらめいて生きる日々と綴る。幸せでなかった時にこそ、いのちは輝いていた!

幸せでなかった時にこそ、いのちは輝いていた!
ジャーナリストとして、パリを拠点に、家族問題や性のことなどを日本に発信してきた著者は、パリ・メニルモンタンという極めて自由度が高い地で、ひたすら自己責任を負いながら生きてきた。単身フランスに渡り、仕事をしながら既婚者との道ならぬ恋。シングルマザーとして子どもを育てる不安な日々。親権の奪い合い。40を前にしての結婚・出産。容赦のない夫婦関係・隣人関係。子どもとの間の確執。自分も周囲も、自由であろうと生きる人々が織りなす人間模様が圧巻。年を重ねることで成熟していく人生の深みを見つめる異色作。

序  エファタ
1  年齢が見せる蜃気楼
2  プティット・サンチュールの亡霊
3  幸福と呼ぶものの正体
4  心の底の隠し戸
5  いびつな幸せ
6  沼通りのささやかなドラマ
7  歳月は毎日の繰り返し
8  敵とは誰?
9  変わるという勇気
10 今日という日を歩む

【著者紹介】
1960年、千葉県に生まれる。上智大学外国語学部フランス語学科を卒業。卒業後、パリに在住。ジャーナリスト、エッセイストとして、家族問題などを中心に、フランスから日本へ発信をつづける。朝日新聞GLOBE「世界の書店から」のパリ編を執筆。NHKラジオ深夜便のレポーターも務める。 著書には『フランス家族事情』(岩波新書)、『パリ二十区の素顔』『踊りませんか?』(以上、集英社新書)、『フランス父親事情』(築地書館)、『同性婚、あなたは賛成?反対?』(パド・ウィメンズ・オフィス)などがある。

内容説明

「しあわせ」でなかったときに、いのちは輝いていた!思いっきり自由と自己責任の国、フランスに生きて、人生の折り返し地点で見つめ直した、家族、自分、人のありかた。

目次

1 年齢が見せる蜃気楼
2 プティット・サンチュールの亡霊
3 小さな陸橋のたもとに住んで
4 心の底の隠し戸
5 幸せの在り処
6 沼通りのささやかなドラマ
7 続くことだけを祈って
8 敵とはだれ?
9 変わる勇気
10 異質のものが異質のままに

著者等紹介

浅野素女[アサノモトメ]
1960年、千葉県に生まれる。上智大学外国語学部フランス語学科を卒業。卒業後、パリに在住。ジャーナリスト、エッセイストとして、家族問題などを中心に、フランスから日本へ発信をつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。