思考力

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784906732371
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0095

内容説明

知識を捨てよ!思考せよ!知識は何も生まない!どんどん整理を!思考力だけが新たな創造を生む!

目次

1 自分の頭で考える力―答えをいくつ出せるか(知識から思考へ;無菌のマウス ほか)
2 頭を整理する力―思考しやすくするために(頭の掃除;忘却のすすめ ほか)
3 直観的思考力―マイナスだから強くなれる(こどものすごい能力;天賦の才 ほか)
4 独創は反骨力―だれもやらないから、おもしろい(あぶない敵性語;いきなり編集者 ほか)

著者等紹介

外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923年、愛知県に生まれる。英文学者、評論家、エッセイスト。お茶の水女子大学名誉教授、文学博士。東京文理科大学英文科卒業後、雑誌「英語青年」編集、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授を歴任。専門の英文学をはじめ、言語論、教育論など広範囲にわたり独創的な仕事を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

44
★★★★オーディオブック。知識と教養。忘却の技術。日本は模倣国家。再読予定。2019/08/29

葉月ねこ

25
個人的に思考の整理学よりも面白かった。本や教科書から得た知識は所詮借り物でしかない。どんな偉い人が言うことよりも、自分が身を持って学んだことの方が大切。先入観にとらわれず、ゼロベースで考えられるのが一番だけど、なかなか難しい。2019/12/06

壱萬弐仟縁

25
教養があるとは、生活体験には欠けている(20頁)。 教養は大正時代から使われだした(21頁)。 日本人が論文を書けないのは、考える力がないから(26頁)。 思考とは、疑問をもって、自分の力で解こうとすること(30頁)。 日本の子どものいう突飛なことを記録しておき、 彼らが大学生になる頃、それらを提示してやれば、 よい卒論が書けるかもしれない。 我流というものは、しぶとくてなかなか滅びない(33-34頁)。 思考力低下の最大原因は、知識偏重(42頁)。 2014/04/13

魚京童!

22
知識がないのにどうやって考えるのかが未だにわかりません。知識を繋げるのではなくどうやって新しいものを生み出すのでしょうか。2014/02/05

Nwshina

14
一時間ほどで読了。現代社会について、そして乗り越える術を纏めた本。筆者が少し面白い発想の持ち主で、僕は共感が強かった。波長が合うのかもしれない。わかりやすいたとえ方で頭にもスッと内容が入ってくる。サクサク読めてとても楽しい。『みんながなりたがっているものは、やりたくありません。』、筆者の言葉。すごくわかる。こんな事言うと「捻くれている」だなんて冷めた目で見られるかもしれない。でも僕が面白くないし、気が向かないと思う。既に在る道より、既存の道を爆破して概念を壊したい。自由主義者にピッタリ。今を生き抜く一冊。2022/01/20

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