辺境ラジオ

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  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903993133
  • NDC分類 699.67
  • Cコード C0095

内容説明

MBSラジオにて深夜に不定期放送中の隠れた名番組が待望の書籍化!未放送部分&「あとがきトーク」も収録。階層社会、ウィキリークス、政権交代、「うめきた大仏」、東日本大震災、原発事故、民主党迷走、祈りの力、ポピュリズム…ニュースの読み方からリスナーの人生相談まで、「辺境」から見える本質とは?―。

目次

守るにせよ、崩すにせよ、「定型」はやっぱり大事。
2010年の重大ニュースをふり返る。
大阪を元気にするには、「うめきた大仏」しかない!
被災地に向けて、大阪からできることは。
立ち止まり、祈ることから始める、震災後の新しい生き方。
下り坂にさしかかった日本で、機嫌よく生きるために。
「おせっかい・アハッ!ラジオ」(内田樹×茂木健一郎×西靖)

著者等紹介

内田樹[ウチダタツル]
1950年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。2011年、21年間勤めた神戸女学院大学を退職し、現在同大学名誉教授。神戸市東灘区の自宅において合気道道場および学問指導のための私塾「凱風館」を主宰。著書多数

名越康文[ナコシヤスフミ]
1960年奈良県生まれ。近畿大学医学部卒業。精神科医、京都精華大学客員教授。現在も臨床のカウンセリングを行いながら、テレビ・ラジオへの出演や、雑誌連載、講演活動など幅広く活動している

西靖[ニシヤスシ]
1971年岡山県生まれ。大阪大学法学部卒業。1994年、アナウンサーとして毎日放送に入社。同社の夕方の人気番組である「ちちんぷいぷい」では、2011年から総合司会を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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うらのプーさん

19
MBSラジオが不定期に放送している番組の書き起こし。 2010年から2012年に起こったトピックを題名通り、少し離れたところから談論していく。 「バタバタの日常生活の中で、一度立ち止まり祈る。そうすることで自分の不調、SOSなんかが浮かび上がってくる。」早速はじめてみよう。2017/11/30

Gatsby

18
辺境という言葉とラジオの融合がいいな。今昔ほどはラジオを聴かなくなったが、私の小学校から高校の間は私の周りではラジオの時代であった。テレビと違って想像力を働かせないと流れについていけないので、結構頭を使って聴いていた記憶がある。電波の状況が悪くて聞こえづらくなる時もあり、ノイズが入ったりするけれども、それがまたよかった。そういうラジオに関わる雰囲を本の中に感じることができる。アナウンサーの西氏の力なのだろうか。3人のリラックスしたしゃべりはラジオだから可能になったのだろう。ぜひラジオで聴いてみたい。2012/09/20

Nobuko

15
ラジオで聞いていて楽しい、四方八方に飛び散る知的トークが、活字となると、また違った力強さを持って、脳に訴えかけてくる。どんな時代や場所でも、自分自身をご機嫌に保つことが大切なのですね。Podcastで全部聞けます。テンポの良いノリでオススメです。2014/02/09

おばけりんご

15
2010年11月から不定期に放送されたラジオ番組の文字お越ししたもの。機嫌よく生きる方法、うめきた大仏、祈る力、誰と結婚しても同じ、『君じゃなきゃダメだ』はガキの台詞、大阪の人たちの会話がすごくうまく回る理由など、読んでいて興味深かったです。生でラジオ番組を聴きたかったです。今の日本に必要なのは、人間を見る目だというのは本当だと感じました。声に全てが出るというのは、真実だと思います。仕事で電話をとる業務が多いので実感します。また、復活してほしいラジオ番組です。2013/11/30

冬佳彰

13
「辺境ラジオ」は、1回目からPodcastで聞いている。本書は、その2010年から2011年末までを文字起こししたもの(加筆はしているんだろう)。超不定期な番組だが、今も継続中。初期のお気楽な雰囲気は、地震、原発事故によって変わった。その後の「もしかしたら日本は変わるんじゃないか?」という期待も縮小し、現在の(本書の収録外だが)長期的政局の体たらくに至る。俺には、TVへの期待などまったくないし、ラジオも「薄まったTV」くらいの残念さしか感じていないが、今後、志あるメディアは、いつ、どこに発生するんだろう?2021/02/28

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