出版社内容情報
子ども・子育て支援新制度が施行され、多様な保育ニーズに応える「幼保連携型認定こども園」が制度化され、保育の量の確保と質の向上を求められている。本書では二つの認定こども園の事例に沿って保育の質について解説する。
1)多様性を受け入れる認定こども園
2)認定こども園あかみ幼稚園における「保育の質」向上の取り組み
3)認定向山こども園における「保育の質」向上の取り組み
4)幼保連携型認定こども園のカリキュラムマネジメント
5)「ノンコンタクト・タイム」の重要性について
6)認定こども園における「教育課程に係る教育時間」の捉え方とその課題について
高橋 健介[タカハシ ケンスケ]
東洋大学 ライフデザイン学部生活支援学科子ども支援学専攻 准教授
請川 滋大[ウケガワ シゲヒロ]
日本女子大学 家政学部児童学科 准教授
相馬 靖明[ソウマ ヤスアキ]
保育のデザイン研究所 研究員
中山 正樹[ナカヤマ マサキ]
学校法人中山学園 認定こども園あかみ幼稚園 園長
中田 幸子[ナカタ サチコ]
学校法人中山学園 認定こども園あかみ幼稚園 主任
木村 創[キムラ ハジメ]
目次
1 多様性を受け入れる認定こども園
2 認定こども園あかみ幼稚園における「保育の質」向上の取り組み
3 認定向山こども園における「保育の質」向上の取り組み
4 幼保連携型認定こども園のカリキュラム・マネジメント
5 「ノンコンタクト・タイム」の重要性について
6 認定こども園における「教育課程に係る教育時間」の捉え方とその課題について