サッカーの上の雲―オダジマタカシサッカーコラム大全

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903186290
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

ひきこもり系コラムニスト・小田嶋隆による初のサッカーコラム集。
政治やメディアを軽妙に斬りつつ、浦和レッズを偏愛するコラムニスト、小田嶋隆が、2001~2006年にかけて執筆したサッカー原稿の中から、選手や試合に関するものを中心に編纂。あふれる愛とほのかな毒(笑)をちりばめた『ビジネスジャンプ』『フッティバル』『Number』で連載、もしくは掲載された原稿を一挙収録。サッカーファンはもちろん、サッカーを知らない人でも楽しめる、ユーモアと批評精神に満ちた必笑の1冊。自筆イラストも多数収録。

内容説明

ひきこもり系コラムニストにして熱烈なレッズサポである著者が、あふれる愛とほのかな毒(笑)でつづった秘蔵のサッカーコラム2000‐2006を一挙に大収録。浦和二冠制覇までの心の軌跡を収めたサッカー「オダジマ史観」の書。

目次

蹴球カルト王国(フィジカル・インテンシティ;伸二の食生活が心配だ!!;オリバーズアーミー ほか)
モンスター・アラ・カルチョ(ドラゴンへの路;きんぐぅ・カズー;ポイチさんを見習う ほか)+サッカーとは旅であり旅とはサッカーである(スポーツメディアに澱む“中田利権”の正体!;“当落線上のアリア”の悲しき調べ;中村俊輔 永遠の未完成が完成する時― ほか)

著者等紹介

小田嶋隆[オダジマタカシ]
1956年生まれ。東京赤羽出身。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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takeapple

10
小田嶋氏のサッカーコラム、氏は浦和レッズのサポーターだったそうだ。私はJリーグ発足以降サッカーを見なくなった。昔はすきだったよ、中学校ではサッカー部だったし、その昔は、藤和不動産サッカー部(現、ベルマーレ)の熱心なサポーターで(当時そういう言葉は無かったけれど)毎週、宇都宮の総合グランド陸上競技場で行われる試合は見に行っていた。セルジオ越後が現役選手の頃だ。本当はサッカーというスポーツ自体は好きなんだ。そんなわけで、ここに書いてあるのは今から15年ほど昔のことだけど、見てみようかな、サッカー。2022/07/31

koi

0
対象を適度に抽象化した視点で描かれたエッセイです。専門家ではなくファンとしての適度な距離感と、スポーツへの根源的な愛情やリスペクトが感じられてとても好きです。2011/03/09

発狂奇跡

0
日本、そして世界のサッカーを様々な角度から語るサッカーコラム集。文章自体が面白く、またサッカーとは全然関係ないところからもいきなり語り始めるのでサッカーに別に興味が無い人でもそれなりに楽しめます。2009/05/24

miepon

0
サッカー観戦歴の浅い私にはある意味勉強になりましたわ。2009/05/24

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