16歳の迷っていた僕への手紙〈’12〉不登校、いじめ、心の病、みんな乗り越えられたよ

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16歳の迷っていた僕への手紙〈’12〉不登校、いじめ、心の病、みんな乗り越えられたよ

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  • サイズ A5判/ページ数 128p
  • 商品コード 9784902776621
  • Cコード C0037

出版社内容情報

彼らは何故、通信制高校やサポート校を選んだのか。実際に通信制高校やサポート校に進学、卒業をした12組の生徒とその親御さんを取材した一冊。

【編集者からのコメント】
小社では通信制高校やサポート校などに協賛していただいて「合同相談会」を開催しております。合同相談会では、各校の先生たちが個別に進路相談を行うかたわら、在校生や卒業生による「体験談を聴く会」も併せて行っています。この聴く会が、来場された中、高校生や保護者の方々に好評を得ていることから、これらの生の声を一冊の本に編集する運びとなりました。未だトンネルの先にある光が見つからない子どもたちのために、聴く会では語りきれなかったエピソードを詳しく紹介します。生きづらさを感じ、悩み、苦しみ抜いて、通信制高校やサポート校にたどり着き、世界観が変わった体験者たち。その忌憚のない語りには、強さと優しさがあります。本当に大切なものは? 「自分らしく生きる」とはどういうことか? そのために必要なことは何なのか……。その答えが読後に見えてくる1冊です。

目次

体を壊すくらい無理をして気づいた自分の好きなことを楽しく学ぶ道
中学校でやり残した経験はサポート校ですべて取り戻した
答辞に書いた「しっかりしよう」という気持ちは家族を持って一層強まっている
頑張れない自分を責め続けた日々は今の自分を見つけるためのプロセスだった
いじめがなく資格も取れるサポート校のおかげで念願の仕事に就くことができた
私を変えてくれたのは通信制高校で出会った仲間と先輩が奏でたギターの音色
自分で探した学校生活だから法律を学びたいという夢も見つけられた
過ぎた中学生活の忘れ物を新しい女子だけのキャンパスで取り戻す日々
自分の居場所が見つかったことで日々の生活に活気が出た
通信制高校で入った音楽部の活動が人見知りで消極的な性格を消した
厳しい自衛隊の学校で支えになったのは父の言葉だった
ビビッときた技能連携校で9年続いた不登校が皆勤に変わった

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

14
過去を語るにはまだ幼く、恥ずかしくもある年頃と思う16歳。それゆえ、自分から声を届けようとするその姿は、成長の途上にすでにいるように思えます。彼らが、生きづらさに苦しみ迷い抜いた時期を無駄とは思わず、今の自分に必要な時間だったと肯定できていることに感心します。親たちの迷い戸惑いも語られる12組24人の体験談集。本来子供を支えるべき先生や医師の無理解や心無い言葉と態度でさらに傷つく現実がなんとも辛い。それでも後に出会う、子の心に寄り添う先生や医師が彼らを導いてくれるあたり、考えさせられるものがあります。2017/01/04

のび太郎

2
 不登校への対応も乗り越えるきっかけも千差万別。これと言う答えはないことがよくわかる。しかし、決して希望を捨ててはいけないこともよくわかった。2012/06/19

バカボンパパ

0
立ち直ったのは良かったと思いますが、不老校を実際にどうやって克服したのか、もっと具体的な説明が欲しかったです。2015/05/25

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