出版社内容情報
世界各地の神話・宗教から魔術・秘密結社に至るまでが対象。検索機能も充実したシンボル図像のデータベース。
内容説明
神話・宗教から魔術・錬金術占星術まで。人類の綺想の集大成。世界の文化史・精神史を考える上で鍵となるイメージを取りあげ、的確な引用と巧みな図版構成で立体的に解説した、“シンボル事典”の決定版。“絵引き”のできる“掲載図版一覧”など、検索機能も充実。項目数530、図版700点余。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tama
1
県立図書館からのお取寄せ 静岡県内で5冊あるらしい。読む気になった理由はもう忘れた~。辞書だから時間かかったが本文全部読了。延長の上、期限一杯。子供向けでも「面白」でもない「辞典」。物理的に重いし。聖心信仰は出てたが死後心臓抜き取って保管するなんて記述なし。赤毛は「悪魔的」だそうで、当時の女子らしからぬ「アン」はそこを意識した設定か?カーネーションは「愛の証」「幸運を招く」象徴だそうで母親に対する気持ちとしては最高ですね。オリーブの枝をくわえたハトは「ノア」の象徴だそうで「平和」とは言い切れないんだね。2014/10/04
Smith, Ordinary. Person.
1
某美術館にて、某特別展を観に行った帰り、ミュージアムショップに寄ったらあったので、8,190円と高額にも拘らず衝動買い。一応言っておくと、前々から欲しかった。 アト・ド・フリース版よりも収録数が多く、東洋のシンボルについても解説文があるので、初めっからこっちを買っておけばよかったな、と思う。 amazonに代表されるネットショップじゃあ、そういう細かい点が判らないからしょうがないけどさ!
めろ
1
一ページずつ自分の興味のある項目だけパラ読みました、とても面白かったです。フリーメイソンについての記事が豊富でした。借りてきた本なのですがお金さえあれば資料用に欲しいぐらいです。2011/06/05