地域批評シリーズ<br> これでいいのか東京都八王子市

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地域批評シリーズ
これでいいのか東京都八王子市

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784896376586
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0195

出版社内容情報

八王子市は古くからの宿場町で重要な役割を担っていた街であり、現在は高尾山を中心に観光客の増加で沈みかけたのが復活し始めた。

内容説明

豊かな自然に囲まれた人口約58万人の大都市・八王子。江戸時代に甲州街道最大の宿場町として繁栄し、その後、周辺町村を吸収合併しながら商都として大きく発展。高度成長期以降、ニュータウン建設を筆頭に大規模な宅地開発によって人口も激増し、多摩地区の「首都」として、ずっと同地区の中心的役割を果たしてきた。ところがその慢心がアダになったのか、中心駅である八王子駅周辺から百貨店が続々と撤退。まるで地方都市さながらの衰退を見せる中で、多摩の主権はもはや「立川」に移行したとまことしやかに囁かれている。そんな凋落する八王子に復権の目はあるのか?本書では八王子の住民構造とその実態を明らかにしながら、まだまだポテンシャル抜群の「落ちた巨人」八王子の逆襲策を探った!

目次

第1章 八王子市ってどんなトコ?
第2章 多摩を束ねた八王子の歴史
第3章 土着民が集結する八王子中央地区
第4章 格差と開発計画で揺れる八王子西部・西南部地区
第5章 明暗クッキリ!八王子の二大ニュータウン
第6章 大学と企業しかなくても重要な八王子北部地区
第7章 多摩地域の盟主の座は八王子のものなのか?
第8章 八王子が再び多摩の覇権を握るために

著者等紹介

岡島慎二[オカジマシンジ]
1968年生まれ。茨城県出身。編集兼ライター

鈴木ユータ[スズキユータ]
1982年生まれ。千葉県出身。編集兼ライター。ムックや児童書の編集に携わるかたわら、情報誌などでは現地取材を信条とする執筆業にこだわる。結婚を機に多摩地区へ移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たつ

6
軽くチャラい文面で、表現し辛いデリケートな部分までズバリエグく書いてしまい、その毒気にドキッとさせられたが、最後まで読んでみると、しっかりとしたデータやコンパクトにまとめられた各テーマ、明るく愛情ある展望がなかなか良かった!この町をちゃんと知れた!楽しみ増した。(特に「あとがき」の内容が良かったのでここ、もっと膨らまして欲しかった)是非いつか続編も読んでみたい。2017/12/12

Ryuji

2
★★★★☆八王子に住んで20年弱、気付いたら私のこれまでの人生の中で一番長く住んでいる街になっていました。私自身はこの街は色々な意味で好きなのですが、どんな風に書かれているの興味があって読んでみた。ちょっと大げさな書かれ方な所もあるが(「都内一悪い奴らが集まる八王子ヤンキー事情」など・・)、概ねこの街の良いところ・悪いところが正確に書かれているな~と感じた。特に一般道路の整備状況の悪さは、本当にその通りだと思った(高尾街道・秋川街道の渋滞や市中心部のJR中央線の踏切は何とかして欲しい!)。2018/04/07

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