著者等紹介
ミラー，パット・ジトロー［ミラー，パットジトロー］ ［Ｍｉｌｌｅｒ，Ｐａｔ Ｚｉｅｔｌｏｗ］
アメリカ、ウィスコンシン州に生まれる。大学でジャーナリズムを学んだ後、新聞記者、保険会社のＰＲ誌の編集などをした。初めて手がけた『ソフィーとちいさなおともだち』で、２０１４年度ゴールデン・カイト賞を受賞したほか、シャーロット・ゾロトウ賞およびエズラ・ジャック・キーツ賞オナーとなった。現在、ウィスコンシン州に夫と二人の娘と暮らしている
ウィルスドルフ，アン［ウィルスドルフ，アン］ ［Ｗｉｌｓｄｏｒｆ，Ａｎｎｅ］
アルザス人の両親の元、アンゴラ共和国に生まれる。コンゴ、アルゼンチン、モロッコ、フランス、ベルギーなどで暮らした後、２０歳を過ぎてスイスに落ち着き、子どものための本のイラストレーター、作家として活躍している。２０００年にはスイスにおける国際アンデルセン賞の候補に選出された。現在、彼女が手がけた作品は２０以上の言語に翻訳出版されている
二宮由紀子［ニノミヤユキコ］
大阪府に生まれる。子どものための絵本、物語の作家、翻訳家。「ハリネズミのプルプル」シリーズ（文渓堂）で赤い鳥文学賞を、『だれかそいつをつかまえろ！』（ＢＬ出版）で日本絵本賞翻訳絵本賞を、『ものすごくおおきなプリンのうえで』（教育画劇）で日本絵本賞大賞を受賞。自由な作風とリズム感あふれる言葉で人気を博している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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chiaki
35
『絵本で世界を学ぼう！』、アンゴラ共和国代表。前作『ソフィーとちいさなおともだち』を読んでいたので、そのソフィーが子かぼちゃのボニーとバクスターを抱いている姿を微笑ましく思いました。大切なお友だちボニーとバクスターがいるからと、小学校に入学してもなかなかお友だちが出来ないソフィー。そんなソフィーが、お友だちの良さを知るときとは…！？「じぶんのすきなものをいっしょにすきになってくれる」ってとても大事なことですよね♡同時に、お友だちづくりは焦らずゆっくりでいいんだってことにも気付かされます。新生活にぴったり♪2021/02/19
gtn
26
自分の好きなものを一緒に好きになってくれるのが友達と答えるスティーブン。ゆっくり辛抱強く、そんな友達を作ろうとする。今の自分には、そんな堪えも余裕もない。2021/09/06
papapapapal
26
あのソフィーが1年生になる！ 不安とふたりのお友だち(かぼちゃです🎃)を抱えて教室に入るソフィー。ふたり(かぼちゃです🎃)がいるから友だちなんかいらないって言うけれど…。 健気な男子、スティーブンがかなり良い味出してます。 「好きなものを一緒に好きになってくれるひとは、いいお友だち」。カッコいいぞ、スティーブン👍✨2019/05/31
おはなし会 芽ぶっく
14
１年生になったソフィー、おともだちがたくさんできるといいね、とお父さんもお母さんもいいますが、お友だちどころか学校も好きになれません。かぼちゃのボニーとバクスターがいればいいんです。ソフィーとお友だちになりたそうなスティーブン・グリーンもマービンというぬいぐるみのカエルが一緒です。でもソフィーはお友だちになる気はなくて…。2022/04/23
mntmt
12
あのソフィーが一年生に！！おともだちできるかな！？2019/02/23
