吉祥寺の朝焼けに歌えば

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784895001328
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

昭和の真ん中・30年代。お金はなくても、夢と希望にあふれていた。高度経済成長期を迎える若者たちの姿を、昭和の懐かしい風俗を背景に描いた青春小説。

著者等紹介

本所次郎[ホンショジロウ]
1937年東京生まれ。経済記者として26年間、運輸・金融・財界などを取材、その後創作活動へ。綿密な取材に裏打ちされた重厚な作品には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

20
著者の自伝的な要素もある1人の若者の青春時代を客観的に描写している。高度成長期の日本とその流れに乗れない主人公の対比が印象深い。ちょうど父と同年代でもあり、そういいう意味でも思い入れが深くなる。2022/10/26

KOBAYASHI

0
2011/07/13

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