いつも躍っている子供たち―聾・身体・ケニア

個数:

いつも躍っている子供たち―聾・身体・ケニア

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 16時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 354p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894892439
  • NDC分類 801.9
  • Cコード C3039

内容説明

世界はいつも「躍」っている。ひとはいかにして他者と生きているのだろうか。聾なるがゆえの継時的でない「交感」の様を見つめ、身体の共振という会話(=手話・ダンス)から、言語・社会の始原を省察。「非文字社会」への人類学の新たな冒険。

目次

第1章 共在する身体(「雑ざる」ことば動くからだ;「でたとこ勝負」の値段交渉;「デタラメ手話」で祈る ほか)
第2章 協働する身体(すれ違いながら一緒にいる;ことばを介さないやりとり;ことば遊びのリズム ほか)
第3章 躍る身体、構える身体(歌い躍りしゃべる人たち;おしゃべりは賑々しく、インタビューは行儀よく;「踊る」と「躍る」 ほか)

著者等紹介

吉田優貴[ヨシダユタカ]
1975年生まれ。2012年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。専攻は人類学。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究機関研究員、明治学院大学社会学部付属研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。